先週の水曜日に実柚さん紹介のビーガンレストラン、アインソフ ジャーニー (AINSOPH.JOURNEY)に行ってきました。
ビーガン(vegan)とは、絶対菜食主義者・純粋菜食主義者のことで、いわゆるベジタリアン(菜食主義者)と混同される事が多いのですが、ベジタリアンが卵や乳製品を食べるのに対し、ビーガンは、それらも一切口にしないという徹底ぶり。
とはいえ、個人差はあるみたいですけどね。
厳格な人になると着ている物も動物の皮を使ったものとかウールとかは絶対着ないという人もいるみたいです。
これは、レーヨンなどの代用品があるから出来る、ある意味贅沢な感じですね。
新宿駅東口からも歩けますが、最初だけちょっとわかりにくいので、新宿三丁目駅C5出口の目の前という立地のため、そこから行った方が分かりやすいです。
私は西新宿から新宿西口まで歩いて30分近くかかったので、歩いていこうとしていたのをギブアップして電車で一駅。
それだけでも汗だくだったのに、通された2階がエアコン不調で冷房が全然効いておらず、死にそうになりました。
数分後に到着した実柚さんも「なにここ、暑いわね」とびっくり。
笑顔まったくなしの店員さんに聞いたら、「壊れていまして、申し訳ありません」と棒読みで言われました。
まず、注文したのは、ベジタブルスープ(トマトベース)、ベジミートの唐揚げ、トルティーヤ。
デザートはお腹の具合を見てということで後にしました。
そりゃぁ、全部野菜なんですけど、こういう頼み方をしたら、とりあえず出てくるのって、スープや野菜が先じゃないですか?
でも、最初に出てきたのは、唐揚げ(笑)
しょうがの風味が効いていて、とっても美味しかったです。
これは、めっちゃおすすめのトルティーヤ。
野菜たっぷりで、皮は全粒粉と天然酵母を使っているそうですよ。
中に入っているチリコンカンも、エスニックな風味でアクセントになっています。
書いているだけで、お腹が鳴ってきました。
待てど暮せど出てこなかった野菜スープ。
「野菜スープ頼んだんですけど」と言ったら、すぐ出てきました(忘れられていた模様)。
お盆の週ということもあって、いつもは満席の店内がわりと空いていたのですが、サービスのレベルは????という感じでした。
すごく混んでいたのであれば、わかるんですけどねぇ。
店員さんのレベルもバラバラでした。
すごく良い感じで、てきぱきしている人もいたのですが、なんか残念。
せっかくこんなに美味しい料理を出すお店なのに~。
これは旨い!!
卵も乳製品も一切使っていないのに、このふわふわ感。
ホイップも豆乳、レーズンの入ったアイスも豆乳だそうです。
めっちゃお腹いっぱいになって、大満足。
でも、基本全部野菜なので、もたれることもなく、内臓洗われた~って感じでした(笑)
とはいえ、この時期に冷房が効かないのは辛かった・・・。
もう、直ってるといいなぁ~。
また行きたいです。