青山さんは、今日も最後の選挙演説を関西で頑張っています。
世の中に偶然はありません。
最近、そのことをひしひしと感じます。
自分の仕事が決まるまでの過程とかもそうですけど、どうして?と思うようなことがちゃんと繋がっているんですよ。人間の浅知恵ではわからないことが起きるんですね。
昨日、1か月前から約束していたこともあり、神楽坂うしやまに行ってきました。
友人と現地集合だったのですが、私は在宅だったので、ニュースを観たりしていたら出る時間が過ぎてしまい、慌てて家を出ました。
あとちょっとのところで急行に乗れず、ナビタイムで検索すると時間オーバー。
待たせてしまうのがわかったので、友人にLINEで「ごめん、急行乗り遅れて神楽坂到着が40分になりそう」と送ったのです。
そうしたら、「今日は東京じゃなかった?」というので「今日は在宅。オフィスからだったら、そっちのが間に合わない」と返したんです。
すると次の返信を見てびっくり「いや、お店が」と書かれていたんです。
どうやら、以前の日本橋(東京駅)だったと思っていたみたいで、もし私が遅れずにLINEをすることがなかったら、東京駅まで行ってしまっていたでしょう。
「移転したって言わなかったっけー」
「いや、聞いたかも。でも、東京駅!って思いこんでたから思いつかなかった」
という会話がなされましたとさ。
話を青山候補に戻すと、今まで一切バッティングすることのなかった安倍元総理と昨日は朝飛行機が一緒になったことは、偶然ではなかったのでしょう。
まだ死亡の発表前に選挙演説を行っていた時に、安倍さんがお別れに来たという内容をブログに掲載されました。
~引用はじめ~
午前11時50分頃に、出口秘書がわたしにスマートフォンの画面を見せて、惨事を知らせました。
わたしは短く考えてから、聴衆である主権者・国民のみなさんに第一報を知らせたうえで、「安倍さんはきっと戻ってくると信じます」、そう話ししているとき、あの背格好の気配がまずわたしのすぐ背後に現れました。わたしは聴衆のみなさんへ発している言葉とは裏腹に、胸の裡(うち)では『あっ、これは、もう駄目じゃないか。別れを告げに来られた』と無言の大声で叫びました。悲痛苦の思いが噴き出ました。
すると次の瞬間、気配はわたしの右横に回り、その朝に機内で見た笑顔そのままに微笑んで、凄まじい速さで斜め上に飛び去って行かれました。~引用おわり~
青山さんご自身が「誹謗中傷のターゲットにされる」と書いていらっしゃることからもわかる通り、にわかには信じがたい内容です。
でも、私は信じられる。
なぜか。
この話と比べるのは大変失礼なのですが、子供のころ、鳥が好きでインコを買っていたのです。
ある朝、目が覚めると可愛がっていたピピが私のお腹の上にいました。
放し飼いになどしていないので、なぜこんなところにいるのだろうかと寝ぼけながら「ピピ、どうしたの?」と問いかけると可愛い声でひとこと鳴いて、すぐ消えてしまいました。
寝ぼけて夢でも見たのかなと思って寝ていた2階から1階に下りると、祖母が「ピピが死んでるよ」というので、籠をのぞくと下に落ちて死んでいました。
さっきのはお別れにきたのかぁ~と、後日その話を家族にしたら、うちの家族は誰ひとりそのことを否定することもなく「可愛がってたから、お別れに来たんだね」と言っていました。
妄信はいけないけど、目に見えるものだけがすべてというのも傲慢な話です。
きっと日々人の悪口ばかり言っている輩は、このことを取り上げて批判のネタにするでしょう。亡くなった後で安倍さんに対して批判めいた発信などをした人の心があるとも思えないやつらもいました。最低です。
また、「この人は安倍さんがいなくなって内心は嬉しいのではないか」と思える人もいますけど、そういう人ですら故人に対して礼を尽くしているのにこの期に及んで正義面とかそういう人は許してはいけないと思います。
そして、単なる嫉妬や悪口に心を乱されてはダメ。