※12月6日(日)までの週末100円セールのご紹介です。
無料ではないのですが、プライム会員ならこの週末100円で観られる映画があって、その中で「これは観て!」というのをご紹介します。
まず1つ目は、「ヘレディタリー 継承」です。
以前、映画館で観て、内容的にこの狭い劇場で上映?!ってなった映画ですが、そのじわ~んとした世界観でなかなか良かったので、また観たいなと思っていたのですが、レンタル料が高くて観ていなかった映画です。
あらすじ
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように…。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?(アマゾン掲載のあらすじより)
これって、ホラーはホラーなんですけど、「どうしてこうなったの?」という、よくある謎解きホラーでもあるんですよね。
亡くなったエレンの胸元にあったペンダントの形。これも伏線です。
たぶん、1回目より2回目以降の鑑賞時により理解が深まりそうだなと思いました。最恐だとか書いているところもありますが、そこまでではないです。でも、アメリカ映画にしては、ぞわ~という怖さがあって、ストーリー自体は使い古されたものですが、面白かったので、ホラー大丈夫な方だったら、100円なら観ても損はないかなと思います。
さて、2つめは「ゲット スマート」。
スパイ物ですが、コメディです。古いテレビ番組でやっていたものが原型らしいのですが、スティーヴ・カレルとアン・ハサウェイ主演の2008年の映画になります。もう12年も前の映画ですが、たぶんそんな古さはないと思います。アメリカンジョークって、ちょっと良くわからないのですが、この映画は誰が見てもあほらしいので、普通に笑えると思いますよ。私、3回くらい観てます(笑)
あらすじ
マックスウェル・スマートは、コントロールの敏腕分析官として働いていた。しかし、マックスウェルは地味なイメージの内勤ではなく、花形である現場エージェントとして活躍することを願い昇格試験を受験し、7回目の受験で念願の合格を果たした。しかし、チーフから「組織一の分析官がいなくなるのは困る」と言われ、エージェントへの昇格を見送られてしまう。ショックを受けたマックスウェルは気晴らしに街を散歩するが、彼が散歩から戻るとコントロール本部がカオスの襲撃を受けて壊滅していた。さらに、エージェント全員の個人情報が奪われてしまい、各地でエージェントが殺されていく。昇格を見送られていたマックスウェルは急遽エージェント86としてカオスを追うことになり、整形手術を受けたばかりでカオスに顔が知られていないエージェント99とコンビを組み、カオスを追ってロシアに向かう。(Wikiより)
ちなみに、この映画のスピン・オフで 「ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート」もDVD買っちゃったくらい好きです。マシ・オカ氏が出てくるのですが、このゲットスマートで「本部」に勤めている研究員の2人が主人公になっています。これも相当あほらしいので、100円じゃないのですが、おすすめです。
その他100円でお勧めの映画は以下になります。
次の「きみがぼくを見つけた日」は、時をかける少女ならぬ、時をかけるおっさんの話(怒られるで)。
こちらも2008年の映画ですが、遜色なく見られると思います。
ちょっと胸きゅんしたい人はぜひ観てね。
元気になりたいなら、痛快に男をぶっ飛ばす映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」もお勧め。実話だし、見終わった後なんかスッとします。