食事の時にカワンさんにお話ししたのですが、考えてみれば書いてなかったわと思って書くことにしました。
以前、この世の中は良いことと悪いことが半分半分でバランスが取れているという美輪明宏さんがよく話されている正負の法則を紹介したことがありました。
最近、自分自身が考え方を変えるだけで、本当に生活が変わっていったのですが、その時、この正負の法則は気にしてはいけないということに気づきました。
本来の意味はそういうことじゃないのかと思うのですが、よく「良いことがあった」後で、「こんな良いことがあったのだから次は悪いことが起こるかも」とか、悪いことがあったりすると「この前良いことがあったからかも」とか、そのことと無関係であるにも関わらず、どうしても良いことと悪いことをつなげて考えてしまうということに気づいたのです。
でも、これって結局自分で悪いことを意識してしまうことで、それを引き寄せているのだと思うのですよ。
本当はどうだかなんて誰もわかりませんけど、少なくとも「嫌なことが起こるかも」と考えることはやめられます。
悪いことが起きても、原因が分かっていればそれを分析して二度ないようにすればいいし、そういう類のものでなければさっさと忘れることにします。
そして、なるべく良いことを考える思考を常にするように心がけるようにしています。