あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

正月早々、盛り上がっている日本と韓国

お笑い国家・韓国

いやぁ~、盛り上がってますねぇ・・・。

昨年12月20日、韓国の駆逐艦『広開土大王』が石川県能登半島沖(日本の排他的経済水域内(EEZ内))で自衛隊のP1哨戒機に対し、火器管制レーダーを照射(ロックオン)してきた問題で、防衛省は、韓国側の言い分があまりにも支離滅裂だったため、反論の動画を日本語と英語で公開しました。

たぶん、今までは日本に対してやりたい放題、何をしてもいいし、これまではやり返してなど来なかった日本を完全になめ切っている韓国は、これにブチ切れて反論動画なるものを公開しました。

これがまた笑えるというか、自分で録画していたものではなく、約4分30秒のうち、ほとんどが自衛隊が公開した動画をそのまま使っていて、単に疑問符をつけて日本側がああだったこうだった、それはなぜだ?みたいな感じになっているそうで、サムネイルも自衛隊のHPから勝手に取った哨戒機と自分たちの船のコラ画像だったことがわかり、しかも、BGMまでつけて煽っているだけの、ほぼ意味のない動画でした。

素人が作った動画ならまだしも、韓国国防省作成の動画ですよ。

国として、そんなもので反論できていると思えるところがすごいなと思うのですが、それを見た韓国人の方々も「やっぱり悪いのは日本」とコメント欄で大いに盛り上がっているようです。

笑えるのは、その動画の最後の方には、今後何かあれば「実務協議で話し合いを」と繰り返しているところです。証拠はこれ以上世間にさらさないでってことなんでしょうけど、なのに「日本が悪いんだから謝れ」と繰り返すという、どんだけ負けず嫌いやねんという内容で、正直笑ってしまいました。

今回のレーダー照射問題を時系列で並べるとこんな感じです。

(※ )内は、あじゃみんのつぶやき

2018年12月20日

日本の石川県能登半島沖(日本の排他的経済水域内(EEZ内))で韓国軍の駆逐艦自衛隊のP1哨戒機に向けて、火器管制レーダーを照射しました。この行為は、「これから武器で攻撃する」という意味になりますので、非常に危ない行為であり、友好国同士の間では、通常ありえません。また、このことで自衛隊員が周波数の違う無線で3回呼びかけましたが、まったく応答はありませんでした。

 

2018年12月21日

岩谷防衛大臣は、海上自衛隊が韓国軍によってレーダー照射されたことを公に発表。岩谷防衛大臣は、「攻撃直前の行為で、非常に危険」と発言しています。なお、この時に岩谷大臣が「韓国を信じたい」とおとぼけたことを言ったというようなことがネットにちらほら書かれていたようですが、これはその場にいた記者が「これは韓国と日本の関係が悪化しているから起きたことか」というような質問をした時に「そうでないことを信じたい」と発言したもので、韓国のことを信じたいなんて意味ではありませんでした。

その発表を受けて、韓国国防省はすぐさま声明を発表。

「レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海自の哨戒機を狙ったわけではない」
「遭難した北朝鮮船舶の捜索のために使用した」

とのことでしたが、その前にまず突っ込めよと思ったのは、本来公海上で走行する場合は軍艦旗などの掲揚が義務付けられているはずなのに、韓国の駆逐艦には軍艦旗はおろか国旗すら掲揚されておらず、明確な国際法違反であることがわかります。

2018年12月22日

この発表を受けて、翌22日に防衛省が反論を行いました。

「火器管制レーダーは広範囲の捜索に適さない。遭難船舶の捜索には水上捜索レーダーを使用するのが適当だ」

この反論を受けて韓国国防省が「気象条件が良くなかったので、遭難船を迅速に見つけるため、火器管制レーダーを含む全てのレーダーを作動させたが、哨戒機を狙う意図は全くなかった」と反論しました。(※どうやっても素直に謝りたくないらしい)

2018年12月23日

韓国国防省は、

「哨戒機が駆逐艦の真上を通過する「威嚇的な行動」を取ったため、レーダーに付随した光学カメラを回して監視した。しかし電子波の放射は一切なかった」

と発表します。お得意の「悪いのはお前だ」戦法ですね。相当、追い詰められたのだとわかります。防衛省も、

「照射を受けたことを示すデータが証拠として残っている。言い逃れはやめるべきだ」

と、すぐさま反論しました。

2018年12月25日

韓国国防省は、なんと衝撃の発表を行いました。

「一切の電波放射はなかった」

(※えっ?!最初はやったっていうたやん!あれはなんだったん?)

呆れた防衛省は、

韓国海軍艦艇からの火器管制レーダー特有の電波を一定時間継続して複数回照射された」

とすぐに反論しました。

どうにもならなくなったからか、韓国国防省は、「誤解を解くため今後、日本との協議が行われる」と発表しました。(※すぐに謝れば済むことなのにねぇ)

2018年12月28日

防衛省は、YouTubeに日本語と英語でレーダー照射された際の自衛隊の対応状況などの動画を公開しました。(※今までには考えられない迅速な対応で、素晴らしい)

韓国は、どう言い逃れしたらよいか分からなくなったのでしょうか、「日本の英語の発音が流暢でないから何言ってるのか聞き取れなかった」と自衛隊員の英語の発音が酷かったから、返事しなかったみたいなことを言い出しました。(※まぁ、確かにあの英語は酷かったけど、だからといって無線で呼びかけられているのはわかるやろ)

 

2019年1月2日

とうとう年をまたいでのやり合いとなりましたこの問題(笑)

韓国側は、この映像のことを「証拠とも言えない」と言っていましたが、とうとう逆切れして、救助活動中の駆逐艦に対して海上自衛隊機が「威嚇的な低空飛行をした」として、こともあろうに日本に謝罪を求める声明を発表しました。

(※恥ずかしいという感情がないらしい)

ちょっと休憩

いつも、自国の国益より、中国や韓国に味方している新聞やNHKなどの反日テレビ番組では、自衛隊機が韓国の駆逐艦にさも近距離まで近づいたかのようなフェイク画像を使ったり、本当はみんな嫌がったのに「安倍総理が無理やりやらせた」と安定のあべがー記事で対抗していましたね。その記事などを韓国メディアも取り上げて「やっぱり安倍が悪かった」的な報道をしていたそうです。国民から高い料金を無理やり徴取しているような公共放送まで他国の味方のような放送をするのですから、この国のメディアは腐っている証拠ですね。

閑話休題 2019年1月3日

韓国が「反論動画」としてYouTubeに動画をUP。

当初は、韓国語だけでしたが、次に英語もUP。しかし、約4分30秒のその動画は、大半を日本が発表した動画を勝手に(?)使って、日本に「なんで低空飛行したの?」とか疑問を投げかけるだけの内容。無断で使っているのだとしたら、著作権についての認識ってないんでしょうか。

しかも、内容は、これって反論なん?本当に恥ずかしいという感情がない国民性のようだわ。日本もこれには呆れ、今まで黙っていた国会議員たちまでもが発言し出しました。でもねぇ、外で何か言っても、国会でちゃんと制裁措置を講じるとかそういう風にならずにすぐうやむやにするのが日本の国会議員ですから、どうなることやら。

韓国人も呆れている

私はYouTubeで色々な方の動画を観ていますが、その中には日本に住んでいる韓国人の方もいらっしゃいます。通常は日本での体験とかそういう内容なのですが、たまに歴史的な話とか反日などについてもUPされる時があります。

正直、「自分は日本が好きです」と言いながら、歴史の話になるとやっぱり日本が悪いという結論しかないところが面白いとも言えます。

でも、中には冷静に日本と韓国の問題を取り上げて自分の意見を伝えている方もいらっしゃるのですが、親日罪もできようかという昨今、観ている日本人が「そんなこと言って本国で捕まったりするかも知れないから気を付けて」と心配している始末です。

その方も正直怖いとおっしゃっていますが、それでも伝えたいからと勇気をもって色々な日韓関係についてのビデオをUPしているようです。