あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

真実味のあるフェイクニュース

今、こんなフェイクニュースまとめサイトなどに載せられています。

USA just discovered the man who manufactured and sold the #coronavirus to #China. Dr #CharlesLieber, head of the chemistry and biology department at #HarvardUniversity, USA. He was just arrested today according to American department sources.

アメリ国務省によると、ハーバード大学の化学・化学生物学部長であるチャールズ・リーバーをコロナウィルスを製造して中国に売った男を見つけ出した。彼は今日逮捕されたばかりだ。

信じてしまっている人もいるみたいですが、上記の記事はフェイク(嘘)です。

私もこれを見た時、「マジか?!」と思ったのですが、どこにもそんな記事が出ていないので、よくよく調べるとまったくの嘘だということがわかりました。

でも、このチャールズ・リーバーという人は実在しており(写真)、ハーバード大学の化学・化学生物学部長であるのは本当です。あるというか、あった(過去形)ですけど。実はこのリーバー氏は、今年の1月に中国政府や中国の武漢理工大学との関係を虚偽申告していたとして、当局に逮捕されているのです。

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中国では、今、「1000人計画」というのを実施しているのですが、これは世界にいる優秀な化学・科学者を中国に集めるという一大プロジェクトで、リーバー氏はアメリ国防省アメリ国立衛生研究所から研究資金の提供を受けていたにも関わらず、この1000人計画に関与していたり、武漢理工大学に自分の研究所を設置するためにかなり高額な資金提供を中国から受けていたりしたようですが、その関係について虚偽の報告をしていたようです。このため、2020年1月29日に当局によって逮捕されました。

逮捕されたのは彼だけではなく、コロンビア大学の2人の中国人研究員も同じように逮捕されています。

捕まったのは1月の話ですし、コロナウィルスを作って中国に売った・・・というのはフェイクでしたけど、中国は以前から、こうやって多額の報酬などでアメリカの化学者を抱き込んでいたとしたら、リーバー氏だけではなく、他の化学者でも抱き込まれている人はいるかもしれません。また、アメリカ国内で中国のためにアメリカ人に近づいてスパイ活動をしている留学生(研究職などだと若いとは限らない)もいると思います。

実際にアメリカからウイルスが4種類は盗まれたという情報もあり、今回のコロナウィルスを「アメリカ軍が持ち込んだ」なんてことを言いだしたことを考えると、頭隠して尻隠さずで、色々と繋がっているのかも知れません。

弾薬や武器を使った戦争などもう古い。

これからは、IT/AIを使ったテロ的戦争が主流になると言われています。

2018年12月にHuaweiCFOアメリカの要請でカナダで逮捕されましたけど、本当かどうか知りませんが、あの時もパスポートを7冊持っていたとか書いてありましたよね。

逮捕理由は表向き、アメリカの対イラン貿易制裁に違反したとなっていますけど、Huaweiの5G システムを世界に供給し、軍事機密などを抜き取られる恐れがあって、それを阻止する狙いもあるという話も流れました。

中国共産党は、このように人と金を使って世界を征服しようとしています。

この武漢ウイルスが蔓延してしまったのも、中国に忖度してWHOの事務局長がパンデミックの宣言を遅らせ、「中国はよくやっている」などと会議で賞賛までしたのは記憶に新しいところですが、テドロス事務局長の祖国であるエチオピアは、中国の一帯一路計画のモデルケースとなっていますが、インフラ投資などで国内生産の約6割が債務となっており、その大半は中国の資金だと言われています。

つまり、テドロス氏の祖国は、中国に借金漬けにされているわけです。

このためにテドロス氏は中国の操り人形のように、中国にウイルス拡散の隠蔽などには触れもせず、「素晴らしい対応だ」などと賞賛までしているのです。

こんな恐ろしい中国ですが、アメリカにも日本にも「抱き込まれている」人は大勢います。アメリカの親中派議員は「パンダハガー(パンダを抱く人)」と呼ばれています。

日本の政治家や官僚にも親中派はたくさんいます。

その代表格といえば、国民の税金である歳費から5000円天引きして中国に送ろうなんて言いだした自民党二階俊博幹事長ですね。彼は、誰しもが親中派と認める政治家です。

スパイ防止法のない日本は、情報ダダ洩れ社会です。

北朝鮮の日本人拉致に加担した日本人がいると言われていますが、スパイ防止法がないために調べることができません。

最近、LINEで厚生労働省がアンケートを送ってきたというのを書きましたけど、LINEは大元は韓国の企業が運営していますし、LINEの情報は韓国当局が閲覧できるようになっています。つまり他国に日本国民の情報はダダ洩れしているわけです。

そんなのは有名な話ですから、そのシステムを使って国民にアンケートなんて送っている日本の役所は、大馬鹿だとしか言えません。

私はアンケートに協力はしていますけど、分かった上で、バカだなぁ~と思った上でやっています。だって、自分で登録して使っているわけですから、今さら隠すもなにもないですし、なるべく多くの情報を把握してもらい、武漢肺炎に打ち勝って欲しいと思っているわけです。

日本は個人情報が洩れても、偉い人が10秒頭下げて終わりで済む国ですよね。

こんな国が中国になんて勝てるわけがありません。

プライバシーが侵害されるとかいって、スパイ防止法も成立反対を唱える情弱国民がいるからとも言えますが、今の武漢肺炎の対応を見ていても、まったくお粗末な日本政府に今さらやる気もない気がします。