術後の傷が痛いままのおへそ。
みんなが病院に行け行けっていうし、結構痛みもあるので、観念して行ってきました。
あまり早く行くと逆に待たされると思って、診察受付時間が11時半までなので11時ちょい前に着くくらいで出発。
10時59分受付で、2階の外科受付窓口に再来受付の機械から出てきた紙と保険証を出しました。
「今日は、どうされましたか?」
受付の女性が聞くので、どうして来たのか先生にクイズでも出してみるかと思っていた私は『ちっ』と思いましたが、普通に「手術の傷が治ってないんです・・・あっ、おへその中なんですけど」というと、受付の女性はメモを取り、最後に大きく
<へそ内>
って書いてました。
『・・・・・・』
思ったより空いていたので、1時間とか待たされる心配はないわねと思って席に着き、本を読んでいると、普通は番号がピンポン!という音とともに画面に出るのに、中から美人の看護師さんが出てきて、「あじゃみんさーん、中にお入りください」って、アナログで呼ばれました。
しかし、この病院て美人看護師多いよねぇ・・・と思いながら中に入ると、忘れもしない克実先生が座っていました。
まぁ、2か月で忘れたら怖いよね。
先生はなんだかお疲れモードらしく、肌に艶はないし、大丈夫?って聞きたくなるレベル。
もちろん、聞きませんよ。
友達じゃないですから。
克「あじゃみんさん、どうされましたか」
あ「・・・・・・・・・・・・・」
受付で喋ったのに伝わってないんかい。
しばし沈黙してしまった。
あ「あの・・・おへその傷が痛いんです。血も出たし、なんか黄色い液体も」
克実先生のお疲れモードな顔を見たら、軽口を叩く気にもなれず、普通に説明してみました。
とりあえず診察ということになり、簡易ベッドに横になってお腹を出していると、奥から白い手袋をしてきた克実先生が診てくれました。
克「あっ、綺麗だなぁ」
綺麗というのはおへその周りのことです。
おへその周りをぷにゅっと数回触って、「痛いですか?」と聞くので、『おへその中って言ってるじゃん』と思いつつ「そこは痛くないです。奥の方です痛いのは」と答えると「ふん・・・」と言って黙りました。
結論としては「別に何でもない」って(マジ?!)
おへその傷はもともと治りにくいのと、何かに感染していたら赤く腫れたりするけどそういうのはないから、自宅で様子見でOKということになりました。
一応、医者として聞いておこうと思ったのか「どうですか?食事とかもちゃんとできていますか」と言いだしたので、「はい。大丈夫です。ビールもガンガン飲んでるし!」と答えたら、呆れた顔して「気を付けてください」って言われました。
正味5分ちょっと診察約3分の代金、なんと三割負担で1,822円!!
時間経ってるから「初診」になってた。
限度額証明書はないのか2回も聞かれたんですけど、もう2度と病院なんて来ないと思っていたからさっさと返しちゃったんですよね。
あ~あ~、もう病院大っ嫌い!