あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

Kindle使用感 ~ まるで本当の紙で読んでいるみたい ~

さて、太っ腹のスタバでとりあえず無料本をダウンロードし、坂口安吾の小説を読み始めました。

「心霊殺人事件」

奇術師の伊勢九太夫は、ある日心霊術の現場に立ち会ってインチキを暴いて欲しいという依頼を受けた。依頼主の父親は戦地で死んだ息子がビルマで子供を作っていると幽霊から聞いたとし、その詳細を心霊術師によって聞き出し、探そうというもので、そこで九太夫はその場へ立ち会うのですが、なんとその場で父親が殺されてしまい・・・。

とまぁ、私らしいチョイスなんですけども(笑)

ipadだとか、こんなタブレット型のもので字を読むというのは、とても懐疑的だったのですが、このKindleは本当に文庫本を読んでいるような感覚なので違和感がありません。

ライトも調節できますし、文字の大きさも変更できるので、私のようにド近眼でメガネを掛けていても小さな字が読みづらい(これは老化もあると思いますが)ので、3段階くらい大きくしてみたら、とても読みやすいです。

ぺージをめくるのもサラッといけますし、これは買って良かった品物です。

また、辞書が入っているので英語の本を読む時、分からない単語をタップすると意味がその場で分かります。

超便利!

人によっては、画面にムラがあるという方もいらっしゃいますが、私にはまったく気になりませんでした。

Kindle Fireなどカラーで映像コンテンツなども視野に入れた商品だと目が疲れるだろうし、私には不要なので、このKindle Paper Whiteで充分満足です。

本を購入する場合の支払方法は、クレジットカードかAmazonのギフト券の2種類のみ。
数100円の本を買うのに毎回クレジットカードを使いたくないので、今度ギフト券を買っておこうと思います。

とはいえ、無料の本が何冊もダウンロードできたので、当面はこれで楽しめそうです。