いやぁ~。
物を知らないというのは、本当になんですなぁ~。
なんというか、あれですよ・・・ハハハハ#
ゆるキャラって、実をいうと各都道府県に1体なのかなと思っていたんです。
あるブログを見ていて、ブログ主さんが行った先にその土地のゆるキャラが何体かいて市民と交流していたのですが、そういえば「ひこにゃん」て、彦根だから県(滋賀)じゃないしなーなんて考えていたら、ふと「いったいゆるキャラってどのくらいいるの?」って思わずググってみたくなりました。
「ゲッ!」
ケに点々つけて「ゲッ!」なんて叫ぶくらいですから、結果はお分かりだと思うのですが、なんと日本全国に1400体近いご当地や特定施設の「ゆるキャラ」が存在することを知り、なんでもありゃーいいってもんでもないんじゃないの?って・・・(笑)
私が知っていたのは、何かとお騒がせで話題になった北海道の「まんべくん(この時点で北海道じゃないよね、長万部(おしゃまんべ)だし)」とか滋賀県彦根市の「ひこにゃん」とか、あとどっかの変な鹿の角持ったキャラ・・・ああ、奈良のせんとくんだったわ・・・とそれくらい。
平城遷都1300年記念で生まれたキャラクターとのことですが、まぁ、これ可愛いのかしら??
最初見た時は、めっちゃ驚いたっていうか、マジかい?!
と思ったものです。
まぁ、1300年記念ですからね。
歴史を感じさせるキャラクターにしたかったのでしょう。
でも、ずっと見てると可愛く思えて・・・まっ、いっか。
せんとくんが出てきた当初は批判殺到で、「気持ちが悪い」だの「仏様を冒涜している」だのと大騒ぎになったそうですが、このことで知名度が一気にUP!!
今や公式キャラクターです。
[E:good] グッジョブ!
災い転じて福となしたってところでしょうか。
でも、このせんとくんは、品がありますよね。
なんか、高貴なものを感じさせるところがあります。
ゆるキャラ(この“ゆるキャラ”というのは、みうらじゅんさんが考案した名称だったそうな)ですから、ゆるーくないとつまらないですからね。
きっとこれで良いのですわ。
・・・無理やり締めてみました。
さて、「ご当地キャラを探せ!」で、色々と検索してみたところ、私が「これはいい!」と思ったのは、北海道福島町のキャラクター「するめ~」。
「~」までが名前です。
紹介のところに「するめがモチーフなのでイカではない」って書いてあります(笑)
かめばかむほど味が出るということで、海関係はやっぱり北海道ですなぁ。
調べると、このゆるキャラたちは、結構「ブログ」を持っているのです。
するめ~のブログ“するめ~の「かめばかむほど いい味ブログ」@ふくしまちょう”は、なかなか面白いですよ。
それに、この福島町観光協会の公式HP「いぐべ!!ふくしまちょう」がまたいいんですね。
なんか、見ていると幸せな気分になれます。
運営している人が「福島町」を愛しているのが分かる・・・そんなページでした。
そうそう、北海道といえば、すごいのがいましたよ。
稚内(わっかない)のキャラクター、その名も「出汁の介(だしのすけ)」。
「なめとんか!」
って、感じですが、大真面目なキャラです。
さすが稚内。
これも可愛いのか?
北海道といえば、唯一知ってたまんべくん。
これも可愛いのかどうなのか(笑)
正直、私には分からないのですが、頭にアイリスの花をつけているのは、今日初めて知りました。
ツイッター騒動で、なんか「過激」なイメージだったまんべくんですが、本来はほんわかしたゆるキャラを目指していたはず。
イメージUP、頑張って欲しいものです。
こんな風に全国でゆるキャラを作って競っている平和な日本。
私はやっぱり、こんな日本が大好きです♪