あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

【肯定と否定】こうして思考は現実に・・・ならない。

考え方を変えるだけで痩せる???

正直、「何それ?」と思ったのも事実です。

でも、性格的に嘘をついてどうとかって人じゃないことは分かっていたので、何かわからないけど本屋で見てみようか・・・と、どうせ毎日帰りにBOOK 1stの前を通るのだからとその日寄ってみたのです。

題名と著者はわかりましたが、どんな種類の本かまでは聞いていなかったので、検索システムで探すと「自己啓発」の棚にあると出ました。

「ふーむ」

実は、この手の本が大嫌いなんですよね、私。

どうせ説教臭いというか、ああしなきゃダメだとかこうしなきゃダメだとか、結局「できるわけないじゃん」となって終わりだろうなと思ったんです。

でも、「読んでみる!」なんて言っちゃった手前、胡散臭そうだから買うのやめたとか、それは言えないと思って、とりあえず読んでみようと購入したのです。

そして、読んでみて「なーんだこれ」って思った私でした(笑)

いえ、全然何の感銘も受けなかったわけじゃないんですよ。

自分の考え方の癖が本来良い方向に行くはずのことをダメにしているみたいな内容のところとか、確かにその通りだなと思えるところはたくさんあったので、買ったことや読んだことは後悔しなかったのですが、かといって、「きゃーもう感動!」ってほど感動したわけでもありませんでした。

それにこの本は「体験する」ことが主なテーマで、私たちが自分の思考を送って、それに応えているのがField of Potential=可能性のフィールドという宇宙そのものだから、考え方を変えて、実際に願いが叶うことを実証するための本という触れ込みなので、とりあえずやってみるという気持ちがないと本に書いてあることがどうとかいうこともできないのでした。

へそ曲がりな私は、本を全部読んで、色々と気づいた点やいいなと思った点はあったものの、その実験を真面目に取り組んでみるという気持ちには、全然ならなかったのでした。

そんな状態ですから、思考がどうとかいうのも「ふん」という感じで、現実になるならないという前に「良い本読みました」で終わったわけです。