あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

シンガポールで40年ぶりの暴動

2013.12.9 産経ニュース

シンガポール=吉村英輝】観光地としても有名なシンガポールのインド人街「リトル・インディア」で8日午後10時(日本時間同11時)ごろ、交通事故をきっかけに暴動が発生し、かけつけた救急車やパトカーが約400人に取り囲まれてひっくり返され、放火された。治安規制の厳しいシンガポールで、暴動は40年あまり起きていなかった。(以下は、こちらへ)

南アジア出身とみられる外国人労働者が交通事故に遭ったことがきっかけだそうです。
事故がきっかけで、日ごろの不満を吐き出したとか、そんな感じでしょうか?

75%が中国系のシンガポールですが、マレー語、中国語、タミル語、英語の4か国語を公用語にするなど、民族を平等にというのはかなり気を使ってきた歴史があります。

ただ、バブリーシンガポー♪は、出稼ぎの人も多く、数年前に観たTVのドキュメンタリーでは、外国人労働者への待遇の悪さなどが問題になっているというのをやっていました。
肉体労働系の方たちが業者にだまされて賃金未払いとか、そんな内容だったと思います。

シンガに行った時、そんなことに関しての掲示を見た記憶があります。
随分前のことなので、詳しい内容は忘れてしまいましたが・・・。

最近のニューズウィークにも、発展に寄与してきた外国人労働者(こちらは主に専門職)を排除しようという法改正のことが話題になっていました。

シンガポール外国人労働者を排斥へ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/09/post-3047.php

次に行った時は、またキッチャナーロードに泊まろうと思っていたのに・・・不安。
まぁ、シンガ政府のことなので、一層警戒を強化するとか、そういう風になるのかも知れませんが(罰則がさらに厳しくなるとかね)

と思ったら、別記事に「有罪なら最高でむち打ちと禁錮7年の刑が科される可能性がある」って・・・。

この文面だとむち打ちしてから禁固7年ですよねぇ。。。。
こわっ。

平和でいてよ、シンガ!