2012年7月30日18時10分頃、東急田園都市線 三軒茶屋駅で人身事故が発生しました。
私は、永田町から急行に乗って三軒茶屋から二つ目の駅である渋谷に到着したくらいだったのですが、「緊急停止を知らせる信号が」というアナウンスと共に動かなくなってしまい、結局10分くらいしてから三軒茶屋駅で人身事故発生という話がありました。
普通なら、渋谷だし映画でも観て時間潰すかというところですが、今観たい映画が全然ない。
そうかといってご飯を食べる気にもならず、どうしたもんかなぁ~と思ってとりあえず本を読んで過ごしていたのですが、一向に動き出す気配がありません。
人身事故っていっても、こんなに時間かかるの?
記憶を辿っても、そんなに長く停まった記憶はないのですが・・・。
そう思っていると、40分くらいしてから「救助活動を続けています」とのアナウンスが。
「生きてるのか?」
人身事故というと「飛び込み」という短絡的思考はいかんと思いつつ、どうしたら電車にぶつかるだろうかと考えてしまうのです。
人から押されたとかぶつかったとか、そういうことはあるかも知れませんが・・・。
全然動く気配もなく、振替輸送のアナウンスに呼応するように出て行く乗客たち。
今月は定期を買っていないので、振替ることができず高くなってしまうし、それに「暑いから動き回るのが嫌」と、冷房の効いた車内に残っていることにしました。
結局、動きだしたのが19時45分頃。
2時間近く立ちっぱなしだったので、足が痛くてたまりませんでした。
ヒールが高い靴だったら、とても無理でしたけど、私はあまり女らしい靴は履かないのでなんとか大丈夫でした。
参った参った。