結構、話題になっているし、使っている人によれば、とても読みやすくて良いというので、今まで敬遠していた私も旅行の時などに重たい本を持って行くことを考えると、これはいいなぁ~とAmazonで予約しました。
入荷が13年の1月12日予定ということで、送られてくるのはその後ということで、心待ちにしていたのです・・・。
でも、最近迷いが生じてしまいました。
確かに軽くなるのはいいのですが、Kindleって「古本」がないんですよね、当たり前ですけど。
最近、座り仕事なのでなるべく歩こうと、新宿の会社から代々木駅まで歩いて行っているのですが、その途中にBOOK・OFFがあるので、よく立ち寄ります。
そこでは、当たり前ですがみんな古本なので高くても何割引きだし、ツイていれば特に問題ないのに版が古いからか105円になっている文庫本もあるんです。
先日、遅ればせながら映画「沈まぬ太陽」をDVD鑑賞し、原作を読んでいなかったので読んでみたいとBOOK・OFFに寄ってみたら、全巻105円設定がありました。
5冊全部買っても525円(最近の文庫本1冊分)ですから、これは良かったです。
Amazonでも、マーケットプレイスなら1円設定の本があり、送料の250円を足して1冊251円で買えるものも多いため、良く利用しています。
でも、同じ本でもKindleだと紙より安いといっても、50円~100円程度で古本価格がある本だと1回しか読まないのに、そこまでして・・・というのがあります。
ただ、魅力なのは青空文庫で公開している日本の名作が無料でダウンロードできること。
芥川龍之介、夏目漱石、太宰治など名だたる文豪の作品がたくさん読めます。
Wifi接続は無料なので、どんどんダウンロードして暇があれば読むというのはいいかも知れないですね。
うむむ。
やっぱり、これは買いですかねぇ・・・。
これは青空文庫でダウンロードしてもPCでしか読めないので便利です。
これだけでも買う価値はあるような気もしているのですが・・・。