引き寄せと言おうがなんと言おうが、とにかく自分がこうなりたいとかこれが欲しいということについて、何が大切かと問われたら、それは「執着しないこと」だと言えます。
また「本当にそれが叶う」という信念がないとダメですね。
「本当にこんなこと叶うんだろうか」などと思っている人に引き寄せは成功しません。
あとは「感謝の気持ち」。
世の中で成功した人が一瞬で奈落の底に突き落とされるということはセレブであればあるほど、目立ちますよね。
自分の成功に溺れて謙虚さを忘れ、それが自分の力だけで成し遂げたと勘違いして傲慢になってしまう。
それが成功という名の落とし穴かも知れません。
この3つの要素のうち、難しいのは「執着しないこと」だと思います。
引き寄せたい、叶えたいのは自分の「願望」なのですから、どうしてもそれを考えてしまいます。
でも、考えない方がうまくいくというか、どうしても執着してしまうと常にそれを欲している状態になって、「欲しい」という状態が続くことになってしまいます。
最近、抽選で何かに当たったり、くじとかに当たったりするのですが、結果としてはメインの賞品がダメで参加賞だったりとか(それでも抽選)、野菜ジュースだったりとか、小さな物です。
1つはAmazonのギフトカード500円分で、旅行だかなんだかが外れた参加賞だったのですが、メールが来た時に「なんだこれ?」とそれに応募していたことも忘れていたものでした。
参加賞といっても、外れた人全員がもらえるわけではないので、500円の買い物ができるギフトカードなんて超ラッキー♪
野菜ジュースは、コンビニで1000円買ったら1回引けるというのをやって当たりました。
「あっ、当たりですね」
とコンビニのお姉さんが無表情に言ったのがおかしかったです。
当たったんだから、良かったですねーみたいなリアクションがちょっと欲しかった( ´艸`)
うまくいっている人からしたら、「そんなことで?」と呆れられそうな内容ですが、今まで参加賞も当たったことがなかった私からしたら、ちょこちょこそんな物が当たるのはめちゃすごいことですよ。
それに応募したのも忘れるくらい「当たったらラッキー」くらいで忘れてしまったのが良かったんですね、きっと。
そりゃ、1等賞だったらなお良いのでしょうけど、正直そこまで「欲しい」という感じでもなく応募できるんだからしてみようかなくらいでエントリーしたので、特に欲しかったわけでもないんです。
だから、Amazonのギフトカードで良かったのかも。
千里の道も一歩からで、こういうプチ成功体験を積み重ねて、大きな望みを引き寄せる時にも執着せず忘れるくらいの余裕を持てれば叶うと思います。