2025年10月4日(土)
自由民主党 総裁選 新総裁選出時の高市早苗氏のスピーチ
皆様、本当に多くの皆様とともに、自民党の新しい時代を刻みました。
誠にありがとうございます。
まず、これまで本当に衆参とも少数与党という厳しい、厳しい状況の中で、丁寧に丁寧に、野党の皆様とも、向き合われて、ご苦労を重ねられ、そしてまた、昨年の総裁選挙の時に強く訴えておられた防災庁の設置や、地方創生のために大きな道を開いてくださった石破総裁に心よりの敬意をもって感謝を申し上げます。
ありがとうございました。私は今、嬉しいというよりも、本当にこれからが大変な事だと、皆様と一緒に力を合わせてやらなければいけないことが山ほどある、そう思っております。
たくさんの政策、それもスピーディーに実行しなければいけないこと、たくさんございます。
そして、皆様とともに、自民党をですね、もっと気合の入った明るい党にしていく、多くの方の不安を希望に変える党にしていく、そのための取り組みも必要です。
先ほど申し上げました通り、私は約束を守ります。
全世代、総力結集で、全員参加で頑張んなきゃ、立て直せませんよ。
だって、今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。
馬車馬のように働いていただきます。
私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。
働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります。
皆様にもぜひとも日本のために、また自民党を立て直すためにたくさんたくさんそれぞれの専門分野でお仕事をしていただきますよう、心からお願いを申し上げます。
そして、これから私はちゃんと謙虚にやってまいりますので、今「そう」という声が聞こえました。
はい、様々な、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
誠にありがとうございました。
このスピーチで、私が秀逸だなと思ったところは、「先ほど申し上げました通り、私は約束を守ります。」ってところですね。
総理になる前は、威勢のいいことをた~くさん言って、なったらなったでまったく実行する気配も見せなかった石破氏への痛烈な皮肉ですよ。実際にはなにもしなかったわけでもないですが、それもかすんでしまうほど、国益を損ねることばかりやってきた総理でした。そして、石破氏は、あろうことか国会で、「選挙の時に公約したからといって、選挙に勝ったらそれを実行するとか、そんなことはない」みたいなことを言ったんですよ(笑)
こんなのが総理大臣だったんですから、日本がぐちゃぐちゃになるのもわかります。
そんな総理に向けて、ねぎらいを言いつつも、「私はやると言ったことはやる」という不退転の決意を感じました。