シミとかシワとか老けるとか
前回の「症状編」では、更年期にエストロゲンが急減することで肌の弾力やツヤが失われ、シミやシワが目立ちやすくなることをお伝えしました。今回はその対策について、病院での治療からセルフケアまでをまとめます。
※ここで紹介する内容はあくまで体験に基づくもので、医学的なアドバイスではありません。基本は「専門医に相談」が第一。そのうえで補助的な対策として参考にしていただければと思います。
病院での対応
一般皮膚科でのシミ治療
内服薬:トラネキサム酸(肝斑に有効)、ビタミンCやEなど抗酸化系サプリ薬
外用薬:ハイドロキノン(美白)、トレチノイン(ターンオーバー促進)を医師の管理下で使用
生活指導:紫外線対策やスキンケアの指導、肝斑の場合は「摩擦を避ける」など日常の注意点も
美容皮膚科でのシミ治療
- レーザー治療(Qスイッチレーザー、IPLなど)
- ケミカルピーリングや光治療
- ヒアルロン酸やボトックスなどの美容施術も併用可能
違いのポイント
普通の皮膚科:保険診療が中心。肝斑や炎症後色素沈着など「病気として扱えるシミ」に対応。薬や生活指導がメイン。
美容皮膚科:自由診療が中心。レーザーや美容施術など「見た目改善」に特化。費用は自己負担。
私の体験談
私は頬に大きなシミがあり、肝斑もあるので化粧で隠すのが大変です。悩んでレーザー治療に通ったこともあり、結構な金額を使いましたが、時間が経つと再発…。結局「お金だけ減った!」という結果になり、やめました(笑)。
やはりホルモンが関係していたからでしょうし、その点を考えずにレーザーに走ったことで、無駄なお金を使ってしまったと反省しています。
今はそこまで気にしていませんが、休みの日は日焼け止めだけ塗ってすっぴんで過ごすことも多く、正直「諦め感」もあります(笑)。でも、肌のお手入れは続けています。具体的には、美白系の化粧水や美容液を取り入れたり、保湿をしっかりするようにしています。乾燥するとシワが目立つので、保湿は「老け顔対策の基本」だと実感しています。
セルフケアの選択肢
紫外線対策
- 日焼け止めは毎日!曇りの日や室内でも習慣化。
- SPFは30〜40程度で十分。高すぎると刺激が強く、年齢肌には負担になることも。
- 日焼け止めは、なるべく紫外線吸収剤不使用のものを選ぶ(肌荒れやアレルギーの原因になることがある。ただ、不使用のものは酸化チタンが使われていることが多いため、白浮きしやすいというデメリットもあります)
- ファンデーションにも日焼け止め効果が入っているものが多いので、過剰にならないよう確認。
- 帽子や日傘、UVカットの服も併用(服は季節ごとの耐久性程度)。
保湿ケア
- 化粧水+乳液やクリームで「水分を入れて油分でフタ」。
- 肌に合うものを選び、続けやすいケアを習慣化。
- 美白エイジングケア成分
- シミにはビタミンC誘導体やトラネキサム酸。
- シワやハリ不足にはレチノールやペプチドクリーム。
刺激が強いものもあるので、少量から試すのが安心。
特にレチノールは夜限定で使用。紫外線に当たると逆効果になるため注意。
食事生活習慣
- 抗酸化作用のある野菜や果物を意識。
- 睡眠不足やストレスは肌老化を加速させるため、休養を大切に。
- 適度な運動で血流を改善し、肌のターンオーバーをサポート。
まとめ
更年期の「シミシワ老け顔」は、エストロゲン減少による自然な変化です。だからこそ、病院での治療とセルフケアを組み合わせることが大切。
「全部完璧にやる」必要はなく、自分に合った方法を見つけて続けることが一番の対策です。私はすっぴんで過ごす日もありますが、日焼け止めだけは欠かさないようにしています。小さな積み重ねが未来の肌を守る力になると思っています。