あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ザ・更年期 それは誰にでもやってくる ”症状編”

加齢です・・・では済まされない

最近ちょくちょくブログでも書いてますが、不調があって病院に行くと、医師から軽~く「まっ、加齢ですね」って言われることがあるんです。
いやいや、こっちはつらくて来てるんだよ!って内心ムカッとするんですよね。

幸い、私はそこまで酷い症状はないんですが、肩が痛いとか(実際には激痛でしたが)、ちょっとした不調でも「加齢」で片付けられると、なんだか納得いかない。
そもそも更年期って、ただの加齢で済ませていいものなんでしょうか。

今回は女性目線で、軽く整理してみます。

更年期とは、だいたい45歳から55歳くらいの閉経前後10年間を指します。
エストロゲンというホルモンが急激に減少することで、ホットフラッシュ(のぼせやほてり)が出るのは、よく知られていますね。
でも実は、便秘など「えっ?それも?」って更年期の症状が結構あるんですよ。

シミとかシワとか老けるとか

「エストロゲン」というホルモンは、女性の場合は卵巣の卵胞から分泌されるので「卵胞(らんほう)ホルモン」とも呼ばれます。
妊娠の準備をしたり、女性らしい体をつくったり、自律神経や骨・血管の健康を守ったりと、全身に関わる大事なホルモンです。
更年期の女性は、閉経によって、この“女性らしさの象徴”みたいなホルモンが急激に減少します。
肌の弾力やツヤにも関係しているため、エストロゲンが少なくなるとシワが増えたり、シミができたりと、嬉しくない症状につながるんですよね。
だから、人によっては「えっ、この歳でこんなに若いの!?」という人もいれば、「あの人、同じ年代なのにシミとかシワが目立つやん…」なんて残酷な現実が顔に出ることもあります。

私自身も頬に結構大きなシミがあり、肝斑もあるので化粧で隠すのは大変です。
とはいえ、休みの日なんて、日焼け止めはもちろん塗りますけど、化粧なんて面倒くさくてすっぴんでいることが多いので、諦めた感ありありですわ。

でも、気にはしているので、肌のお手入れ自体はちゃんとしてますよ。

出ない苦しみの原因は

そして、意外だったのが「便秘」。
便秘まで更年期の症状だったなんて…。最近ほんと困っていて、以前書いたビオフェルミンを飲んでだいぶ良くなりましたけど、野菜を多く食べても何しても「もう勘弁してぇ~」って感じでしたからね(笑)。
更年期がお通じに関係しているのは、エストロゲンが減ることで自律神経のバランスが乱れて、腸のぜん動運動(便を押し出す動き)が弱まるという嫌~な循環ができてしまうからなんです。
それに加えて腸内の粘膜や潤いを保つ力も減るので、う〇ちが硬くなってしまうんですよ。
さらに、プロゲステロンというホルモンも、もともと腸の動きを鈍らせる作用があるので、減少するとリズムが狂いやすいんですよ。
プロゲステロン…名前だけ聞くと怪獣みたいで笑えますけど、実際は腸の動きまでコントロールしてるんだから、いやはや、まったく侮れない。

ただの”デブ”というなかれ

更年期は、いわば“デブ製造期”でもあります。
まぁ、若い頃そのままにスマートな方はいらっしゃいますけど、芸能人を見ても「身体が商品なのになぜ?」って人もいますよね。
誰からも見られることのない一般ピープルは、見られる緊張感ゼロですから、どうしても「まぁ、しゃぁ~ないな。歳やねんから」みたいに開き直ってしまうこともあります(これ私のことだったw)。
この更年期の体重増加は、やっぱりホルモンのせいで、エストロゲンの減少で脂肪の代謝や分布を調整する働きが弱まり、特に内臓脂肪がつきやすくなったり、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌をサポートする機能も弱まるため、食べても満腹感を感じにくくなるんだそうです。
「私、そんなに食べてないんだけどぉ」って言う人に限って「いや、結構食べてるやん」と突っ込みたくなる人いませんか?
TV見ながらポテチをポリポリ、気づくと全部食べちゃってた・・・なんて、そりゃ、太るに決まっとるがね(笑)
また、気分のアップダウンでイライラすると、どうしても落ち着かせるために甘い物が欲しくなったりと、ウェルカム トゥ おでぶランドな状況が自然と出来てしまうんですよ。
皆さん、気をつけましょう(お前だよって突っ込まんといて)。
まっ、それだからこそ”対策”は必要なんです。

ふらつくのは歳のせいだった

以前、道を歩いていたら、なにかにつまずいたわけでもないのに「あれれ?」って感じで速足みたいになって、上半身と下半身がバラバラになったかのように止まれず、思いっきり道路にダイブ!したことがありました(膝が血だらけw)。
あれが霊の仕業じゃないとしたら、これはもう更年期の仕業としか思えないわけです。
エストロゲンの減少は筋力の低下にも深く関わっていて、ただ歩いているだけなのにふらついて転びやすくなったりします。
それにエストロゲンが急激に減ると、骨を守る仕組みが崩れて骨密度が低下しやすくなるため、骨粗鬆症のリスクが高まります。


高齢の女性が転んで骨折したって話、よく聞きませんか?
私の母も生前転んで骨折していましたし、友人のお母さんも両足骨折されていました。
私も豪快に転んだ時は「いったいなぜ?」って思いましたけど、これも「加齢」で片付けられるんですから、ほんと嫌になりますね。
骨、折らないように気を付けないと。
転んで血だらけになった上に、骨まで折れたら、洒落にならないですからね(笑)

悲しいのはお前だけじゃない

エストロゲンが減少すると、個人差はありますが気分が落ち込みやすくなります。
脳の司令塔である視床下部(ししょうかぶ)に影響するので、自律神経が乱れて酷く気分が落ち込んだりしてしまうんです。
たいした理由もないのに暗くなってみたり、ちょっとしたニュースにも涙が出たりと、今までならそんなことなかったのに…と、気分のアップダウンが激しくなることもあります。

若い頃の“反抗期”って、みんなだいたい同じくらいの年齢で経験しますよね。あれは成長ホルモンが大量に分泌されることで精神的なバランスが崩れやすくなるため、常にイライラして身近な家族(特にお母さん)に当たってしまうんです。
高校生くらいになると落ち着いてくるのは、ホルモンが安定しだすからなんですね。
年齢を重ねてからの“落ち込み”や“感情の起伏の激しさ”は、ホルモンが減少することで起こる、ありがたくない症状。
でも理由を知れば「自分だけじゃない」と気づけますし、どう改善するかを医師に相談するなど対応策を探すこともできます。

えっちな気分の落差に悩む

更年期の不快な症状は、ほかにもたくさんありますが、“性”格の不一致もそのひとつ。
“レス”で悩んでいる人の話はよく聞きますが、婦人科の医師によると「自分はもうしたくないのに求められて困っている」とか「性交痛があるのにするのが嫌。でも夫(パートナー)はまだしたいというんです。先生、なんとかなりませんか?」という相談が、60代から70代の女性からも結構あるそうです。
別に夫(パートナー)が年下で元気だから…というわけでもないようで、「爺さんいい加減にしなさいよ」とこっちは思ってしまいますが、自分の夫がそうだったらそうはいかないですよね。
もちろん、性欲の大小は男女どちらにもありますが、今回は“女性目線”として書いているので、その点はご了承ください。
性生活に対する思いが一致していればいいのですが、したくないのに我慢している…という人が案外多いことに驚きます。
しかも内容が内容なので、素直に相手に伝えられず、苦痛をひたすら“我慢”しているという辛い状況になっている人も少なくないようです。
パートナーがいない平和な私としては、なんともいえない話題でございました(笑)

 

こんなふうに代表的な女性の更年期による症状を並べてきましたが、次は「じゃあ、どう対策したらいいの?」という 対策編 に続きます。