あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ホテルインディゴ箱根強羅 ディナーはシェフズ・スペシャルで盛り上がった。

前のエントリーの最後にちょっと書きましたが、今回の旅ではちょい贅沢にディナーのコースで一番良い(高い)ものを予約しました。

席のみの予約でアラカルトもOKですが、どういうのがあるかも分からないし、セットのメニューの方がいいなということで選べる中で一番良いコースを頼んだのです。

メニュー

【シェフズスペシャルコース】アミューズ・前菜・お魚・お肉・デザート
地元の食材を使用した5品コース(アミューズ・前菜・お魚料理・お肉料理・デザート)で

¥16,522(税込・サ別)

***Amuse***
クロメスキ

***Appetizer***
炙り鰹とフロマージュのクリーム
苺とトマトのマチェドニア

***Fish***
金目鯛の薪グリル 燻製香るロメスコソース
春のサラダ添え

***Meat***
和牛の薪グリル 150g
ヴァージンオイルでモンテした赤ワインソース グレモラータと春のお野菜と共に

***Dessert***
苺とバジルのブラマンジェ

コーヒー 又は 箱根山麓紅茶

テーブルセッティング

まずはテーブルのセッティングですが、ナイフやフォークが色々と並んでいました。

ビストロとかだとナイフ、フォーク、スプーン各1本で全部の料理に使いますが、こちらはコースだったので、一品ずつに対するカトラリーが並んでいました。

炭酸水(サンペレグリノ)をシェア

友人はお酒を飲まないので、炭酸水を注文。

イタリアのサンペレグリノです。

すっきりして、料理の邪魔をしないので、食事時に飲む水としてはよくイタリアンレストランでペリエと共に出る水ですね。

1リットルの大きなボトルしかなかったので、2人でシェアしました。

飲む人と一緒じゃないと別にお酒は飲まなくても大丈夫なので、炭酸水で十分でしたよ。

美味しいパンとビーツを使ったバター

このパンは温かいものがサーブされますから、冷たいバターを塗っていただくと本当に美味でした。

私は1個半、友人はなんと3個も食べていました。

痩せの大食いって彼女のような人のことを言うのでしょうね。

本当にすごいたべますけど、ほっそいんです(そんなに食べなくてもデブデブ太ってる私っていったい・・・)。

クロメスキ

クロメスキ(Cromesquis)は、フランス料理の一種で、一口サイズのコロッケのような料理です。外はサクサクの衣で、中にはとろりとしたソースや具材が詰まっています。伝統的にはフォアグラやトリュフのソースを包んで揚げることが多く、濃厚な味わいが楽しめます。

実際食べてみて、実はこれが一番美味しかったんじゃないかというくらい美味でした。

一口サイズのコロッケみたいなもので、中からトリュフの香りがふわぁ~と広がるソースがとろけるもので、小さいからあっという間に終わってしまいましたが、あと何個か食べたい!って思わせるものでした。

炙り鰹とフロマージュのクリーム 苺とトマトのマチェドニア

カツオのたたきみたいなものにチーズのクリームと苺とトマトのカットしたものがついている前菜ですね。とても美味しかったのですが、苺は別に食べたいなと思ったのは素直な感想です。

マチェドニアは、イタリア発祥のフルーツポンチのようなデザートです。名前の由来は、古代マケドニア王国が多民族国家だったことにちなんで、「さまざまなものを混ぜ合わせた料理」を指すようになったと言われています。

解説を読んでわかるように、このコースはいわゆるフュージョン料理って感じで、どこか決まった国の料理ではなく、その一皿にふさわしいソースを使ったりしているようです。メニューに書いてあることがほとんどわかりませんでしたので、帰宅後に調べました(笑)

金目鯛の薪グリル 燻製香るロメスコソース 春のサラダ添え

これねぇ、もうすっごく美味しかった!

金目鯛の味も良かったけど、上にのった野菜(ごぼうと山菜をグリルしたもの)が素晴らしいアクセントになっていて、ロメスコソースとばっちり合っていました。

香ばしくて、少し酸味のあるソースが食欲を増進させます。

ロメスコソースは、スペイン・カタルーニャ地方発祥の万能ソースで、ナッツやパプリカ、トマトをベースにした濃厚な味わいが特徴です。もともとは「カルソッツ」という焼きネギ料理に添えられることが多いですが、肉や魚、野菜、パンなどにもよく合います。

このようにもともとは焼ネギ料理に添えられていたソースということで、ごぼうを香ばしくグリルしたものに合わせたのかと思いますが、これが本当にマッチしていて美味しかったです。

和牛の薪グリル 150g ヴァージンオイルでモンテした赤ワインソース
グレモラータと春のお野菜と共に

ヴァージンオイルでモンテしたなんて書かれてもいったい何のことか分かりませんが、元々はバターを使っているのでわざわざヴァージンオイルって書いたようです。

「ヴァージンオイルでモンテした赤ワインソース」という表現は、フレンチの技法を使ったソースの仕上げ方を指しています。
**「モンテする」**とは、フランス料理でよく使われる技法で、ソースの仕上げにバターやオイルを加えて乳化させ、コクやツヤを出すことを意味します。つまり、「ヴァージンオイルでモンテする」とは、バターの代わりにエクストラヴァージンオリーブオイルを加えてソースを仕上げることを指します。

この一皿は、美味しかったのですが、ちょっと残念でした。

和牛(友人は3000円プラスして足柄牛にしていました)なので、霜降りのやわらかい牛肉で、口に入れたらすぐに溶けていくような肉なのにソースが多すぎて本来の肉の味が損なわれていました。

友人と「これはソース多すぎだね」とうなずきあった次第です。

150gもあったので、さすがにお腹いっぱいで、ソースもくどいし少し残してしまいました。これは好みですが、私はステーキは赤身のどっしりしたやつが好きなので、柔らかい霜降りのステーキは好みじゃないんです。

とはいえ、私のは銘柄牛にはしなかったけど、和牛自体はとても良いお肉だったので、あのソースのくどさがなかったら、もっと美味しく食べていたかも。

総括

総じてお肉以外はとても美味しくいただけました。お勧めできるコースです。

今回、いただいてみて分かったのは、とにかく野菜の使い方がうまい、そして美味であるということ。新鮮な野菜を使って一皿々のアクセントがとても良かったです。

苺とバジルのブラマンジェ

最後はスタッフさんのお勧めでラウンジに移動してゆっくりとデザートをいただきながら、コーヒーを楽しみました。

友人はダブル・エスプレッソ、私は普通のコーヒーです。

このデザートは、特筆すべきものはなく、ちょっとバジルの風味のする苺のババロアって感じで、美味しかったのですが、お腹いっぱいだったのを無視したくなるほどではなく、結構残しました。

こんなところで焼いてました。

グリルはオープンになっていて、焼いている火も見る楽しさもありました。

写真撮っても良いか聞いたら、もちろんですと言われたので、気にせずパシャリ。

ディナーは、とても美味しく、お肉が残念だった以外は、本当に良いコースをいただいたと思っています。

おいしゅうございました。