実は、今までなくしたことがなかったスマホを今回の旅行初日になくしてしまい、落としたのか忘れたのかまったく分からず、連絡先とかそういうのがすべて入っているので、どうしたらいいのか途方に暮れました。
友達は、芸術・美術好きで詳しいのですが、箱根のポーラ美術館が森の中にあってとても良いというので誘ってくたんです。
強羅駅で降りて、通路を通って裏手に出るとホテルや美術館の送迎バスなどが停まる駐車場があり、そこに行って美術館行きのバスを待っていました。
雨が結構降っており、はじに寄って雨宿りをしていました。
今回、リュック1つで行ったのですがファスナーがたくさんついていて、その中の1つにスマホを入れていたので、取り出しておこうと思って開けたら「あれ、スマホがない」と気づき、バスはまだ来ていなかったので、駅まで戻って可能性のある場所を見たり、かばんの中のものを出して何度も確認しましたがありません。
友達が遺失物の届出場所がある箱根湯本の駅の遺失物係に電話してくれましたが、さすがにまだ着いたばかりだし、湯本の駅で乗る前にLINEでやり取りしていた時はあったので、湯本じゃないはずだよなぁ~と思っていたのです。
案の定、まだ何も届いていないとのこと。
とりあえずバスの時間も迫っているので、美術館に行って、その時点でまた中身を落ち着いて見たりしてみればということで、バスに乗って美術館に向かいました。
到着しても、さすがにスマホなくして心中おだやかではなく、気持ちを切り替えるのが大変でした。
もし電車の中だったら、たぶん強羅駅に届いていると思うので、強羅駅に電話してくれるように頼んだのですが、山の上の森の中ということで、ソフトバンク・・・電波が弱くて通じず・・・。
正直、本来なら誰かが届けてくれるだろうと思えるのですが、なにせ外国人ばかりが目立つ観光地、SIM抜かれて持って行かれたらどうにもなりません。
iPhoneじゃないへっぽこアンドロイドだから誰も持って行かないよな~と思いつつ、やっぱり心配で・・・。
とはいえ、つまらない顔をしていてもしょうがないし、「絶対出てくる!」とポジティブに考えて、美術館の展示を見て回りました。
その後、美術館内のカフェで美味しいコーヒーを飲み、まったりした後で送迎バスの時間になったので、バス停に向かうことにしました。
どっちにしろそのバスは強羅駅まで行くので、そこでまた聞いてみればいいやと思ってもいました。
駅に着いて電波が大丈夫なところで、再度到着時に電話した遺失物係に電話してもらうと、数時間経っているので色々届いているとのこと。
友達に代わって電話に出ると詳しく特徴を話し、探してもらいました。
結構な時間が経って、再度電話口に出た声はあまりいい感じではなかったので『なかったかぁ~終わった』と一瞬思ったら、そこにはないけど、同じ特徴のものが強羅駅に届いているとのことだったので、自分で連絡してみてくれというのです。
「あっ、今強羅駅にいるので行ってみます!」
一縷の望みがつながり、強羅駅には遺失物係などはないので、駅員さんに聞こうとしましたが、ちょうど電車が着いたところで、外国人が問い合わせを始めたりなんなりで声を掛けられずしばらく棒立ち。
『誰かに声かけられないかなぁ~』
と思っていたら、外国人と話していた若い駅員さんが空いたので、声を掛けるとどうやらバイトらしく窓口で聞いてくれと言われ、精算と書かれた窓口まで行くと、その人も着いてきてくれて、中にいたベテラン風のおじさんに話してくれました。
またさっき湯本の人にした特徴を伝えたら、ふむふむとパソコンでなにやらしばらく操作していて、その後、奥から私のスマホを持ってきてくれました。
「あったぁ~、良かったぁ~!」
躍り上がって喜ぶわたし。
どうも強羅駅に落ちていたと届けてくれたそうです。
まったく気づきませんでしたが、実際に落としたからか電源が落ちていて、起動するまでに長い時間がかかり(もう古いんで)、話した待ち受け画面を出して見せると「じゃぁ、身分証明になるものを出してください」と言われたので免許証を出し、紙に住所だのなんだの書いて無事スマホを正式に受け取ることができました。
届けてくださった方がこのおばちゃん弱小ブログを見ている訳はありませんが、感謝・感謝の気持ちだけは表明しておきたいと思います。
ありがとー!!
