つい先日上映が終わったばかりの「シビル・ウォー」が、Amazonプライムで無料公開されています!
短期間になるのかある程度長くなるのかわかりませんが、この映画は必見の映画ですよ~!
ここのところ最低限の行動しかしていないやる気ゼロの低空飛行をしている私が映画だけは観ていたのですが、最近観た中でもこれは本当に考えさせられる映画でした。
直訳すれば市民戦争ですが、いわゆる”内戦”です。
でも、設定自体はむちゃくちゃなんです。
横暴な大統領に反旗を翻し、アメリカ合衆国連邦政府から19の州が独立を宣言して戦うというもの。
カリフォルニア州とテキサス州が連合する西部連合(Western Forces)とフロリダからオクラホマにかけて広がるフロリダ連合は、政府軍と戦って首都ワシントンD.C.に向かって進んで行くのですが、この映画はそんな中で「大統領のインタビュー」というスクープを目指して進むジャーナリストを追う映画です。
まぁ、カリフォルニアとテキサスなんて極左と極右みたいなところが一緒に戦うなんて笑っちゃう設定だし、たとえ内戦になってもそりゃぁ~ないだろうみたいな設定なんですよね。
このような設定をしたことで、ナンセンスの極みというか、「薄っぺらい映画」と評する人も多いです。
何を見せたいのかと。
実際には、この映画は戦場ジャーナリストについての映画となっているのですが、確かにストーリー的には「だからなに?」みたいな感じなので、不満を持つ人も理解できます。
ただ、私が良かったなと思ったのは・・・。
これ以上書いたら、めっちゃネタバレになってしまうので、まずは観てください。
話はそれからです。