昨日、10月14日(日)は、下北沢の本多劇場で風間杜夫ひとり芝居「カラオケマン」シリーズ第八部「ミッション・インポッシブル~牛山明、バンコクに死す~」を観てきました。
27年前に始まったカラオケ好きなサラリーマン牛山明が繰り広げるあれやこれやがどんどんと進んで、48歳で始まった舞台で、とうとう75歳になりました。
実年齢と同じ設定なので、風間さんも歳を取りましたねぇ・・・って私もか(笑)
その日は、アフタートークがあり、プロデューサー、劇作家、風間さんと3人でなぜこの芝居をやることになったのか・・・など、色々と楽しい話が出ました。
意外だったのは、最初にプロデューサーが風間杜夫でひとり芝居をやりたいと話を持っていった時、「あんなものは芝居じゃない」って断って、説得するのに1年かかったというお話をされた時でした。
それが今や第八部まできた超ロングラン。
「人生100年時代といいますので、99歳まで」と風間さん。
作家の水谷さんは「いや、私2つくらい下ですけど、それは無理です」って言ってました。
お客さんの年齢層も高くて、そりゃぁ~そうだろうなぁ~と思いましたとさ。
いえ、冗談なのは分かってますってば。
バインミーを買って帰る
帰りに三軒茶屋までバスで帰ろうとバス停に立っていて、暇だったから友達にLINEしたんですよ。
そこにバスが来たので乗ろうとしたら、途中までしか行かないというので乗らずにまた立っていたら、「下北ならお勧めのバインミー屋さんがあったのでテイクアウトして欲しかったですわ」っていうので、「まだいるよ」と返したら、リンクを貼ってくれたんです。でも、今いるのは南口から歩いて5分くらいのバス停で、バインミー屋は西口。「西口は遠いなぁ」と思って時刻表をよく見たら、その時間は全部途中までしか行かないバスしかないことに気づき、これは買って帰れってことだろうと駅を目指して歩き始めました。
ですが、下北の駅とかその周辺て、以前行っていた頃とはかなり変わっていて、1度来た時に「うへぇ~」ってびっくりするくらいだったんです。その時は行って帰ってのストレートだったので、どうやったら西口に行くのか分からず、たまにキョドるので心配でしたがGoogleマップに聞いてえっちら歩き、10分もかからずにたどりつきました。
確かにベトナムっぽい感じの狭い店で、店内で食べることもできますが、かなり狭いし早く帰りたかったのでテイクアウトにしました。
フォーとか色々あって、その日は働いているのは全員ベトナム人ぽかった。
当然「バインミーバーバー、パクチー抜きで」とお願いし(友達は「パクチー抜くと味半減」と言っていたが食えんもんは食えん)、しばらく待ってゲット。
あとで調べたらバーバーはベトナム語でおばあちゃんという意味らしく、おばあちゃんのバインミーって意味のようです。
で、使っているソースっていうんでしょうかね。魚醤っぽいニオイがして、厚紙みたいなのにくるんで紙袋に入れて、さらにビニール袋の手提げに入れてくれたのですが、バッグに押し込んでも結構ニオイました(笑)
「くさっ!」って思って電車乗るのが心配でしたが、まぁ、周囲が臭くなるほどのニオイじゃないのでとりあえず大丈夫でした。
家に帰ってお腹空きまくりだったので、さっそくご開封♪
バインミーとは?
バインミー(BANHMI)とは、フランスパンにマヨネーズと一緒に、チャーシューやレバーペースト、ベトナムポークハムなどの肉類、大根と人参のなますやきゅうりにパクチー、小ねぎなど、たくさんの野菜を挟んだサンドイッチです。とてもヘルシーなファストフードで、世界で最も美味しい屋台料理10選にも選ばれています。(お店のHPより)
野菜と肉がこれでもかっ!ってくらい入っていて、このバーバーが友達のお勧めだったのですが、このパンがまた独特の食感で魚醤・・・・どうかな?と心配でしたが美味しくてむしゃむしゃ食べてしまいました・・・といっても、量がものすごくてこの私が残してしまうほど。ハーフサイズがあったようですが、たしかに1人でこれ1本は結構ボリュームあるなぁ~って量でした。
味もベトナムの味を日本でというコンセプトなので、すべてベトナムの調味料を使用しているとのことで、確かにローカライズされている感じじゃなかったです。
めっちゃ匂ってたし(こればっかりw)。
でも、本格的なバインミー食べたいという人は1度行く価値はありそうですよ。
そう多くないですが、吉祥寺など他にも何店舗かあるので、ぜひ食べてみてください。