あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

国家・国民は二の次、三の次

今回の自民党総裁選、大方の予想は小泉進次郎 vs 石破茂だそうで、そうなったらもう日本は終わりかなと思ったりしています。

まともに話もできないような人が今この時代に総理になって、プーチン大統領や習近平国家主席、金正恩総書記等々、一筋縄ではいかない世界の要人と渡り合えると思いますか?

この状況で小泉進次郎だの石破茂だのが浮上しているということは、単に傀儡としてお飾りにするか、大きく左に傾いた日本をさらに左に傾かせようとしているとしか思えません。

小泉進次郎が総理大臣になって、いったい何ができるというのでしょうか。

そのほか名前の挙がっている候補者でも、保守と言いながら岸田政権を引き継いでいくとか言ってる人が本当に保守なんて言えるのか?って思います。

国家・国民より自分のバッジ

LGBT理解増進法にしてもそうだし、移民推進にしてもそうですが、岸田総理だけでなく、日本の政治家って近視眼的に物を見る人しかいないんでしょうか。近視眼的(きんしがんてき)とは、目先のことにばかり囚われて、将来や大局などを洞察する能力が欠如している様子を言います。つまり、この国をどうしたいかではなく、誰を担げば選挙に勝てるか、自分の地位を守れるかばかり考えて、現実社会を見ることもせず、この国のリーダーを決めようとしているのです。

LGBT理解増進法ができた後、早速女性用の浴場に入って逮捕され「心は女性だ」というのが現れました。

活動家などの当事者ではない推進派は「今までもこういう犯罪はあった」と言いますが、今までこの手の犯罪で逮捕されたやつが「心は女だ」と言っているなんて報道、一度も目にしたことはありません。

移民にしても、アメリカやヨーロッパで治安悪化でどうしようもなくなってきているのをさんざん目にしているのに安いお金で働く奴隷労働をさせるためにその程度の労働でもやろうと入ってくる人が増え、実際には外国人犯罪や不法滞在者による犯罪が増えています(推測ではなく警察発表されています)

その6割は窃盗ですが、強制わいせつなど女性をターゲットにした犯罪も増えています。外国人犯罪は、まだ総数に対しては数%ですが、言語の壁による犯罪者の不起訴も増え、「日本は犯罪を犯しても罪にならない」という事実がSNSなどで拡散されていくのです。こうやって、これからどんどんと日本の文化を尊重しない人々が入ってくることによって、日本人が不利益を被ることもさらに増えると予想されます。

不法滞在者が家族を呼び寄せ、すぐに難民申請させて日本に居座っている例も増えています。そういう人々の難民申請を受理するのもおかしいですが、法律で認めているのだからというのでしょう。

総裁選の話なのになんでそんな話?と思うかも知れませんが、こういう平和で安全な日本を脅かす移民政策に明確に反対しているのは青山議員や高市大臣くらいだからです。

青山繫晴議員は、以前からずっと移民政策に反対してきました。

これは差別意識や、よく反対というだけで「右翼だから」というワンパターンな話ではなく、日本の技術をもってすれば、これから人口減少と言えどもちゃんと賄えるイノベーションが行われていくのに、その時に「もう人要りません」といって、帰ってもらうなんてそんな人を馬鹿にしたことがあるか・・・ということを主張しています。つまり、移民も人間なんだから、呼んでおいてこちらの勝手な都合で「もう帰ってください」とは言えないだろうというわけです。

正しいですよね。

家族の帯同も許すということで、文化もまったく違い、日本に住んでいながら「受け入れたお前たちが我々に合わせろ」と平気で言ったりする人びとがどんどん増えていく社会を我々日本人が許容できるかということです。

ヨーロッパはどんどん移民を入れていましたが、犯罪、中でも女性をターゲットにした性犯罪が激増し、移民の多いエリアでは、女性は怖くて外を歩けないということが起きています。

SNSで「もうXXには住めないから〇〇に引っ越した」と涙ながらに治安の悪化を訴える女性の姿を見たことがありますが、こうなってからでは遅いんです。

財界の人たちも、そんな世界の真実には目もくれず、目先の労働力ばかり要求して、政治家を圧迫しています。

国民の安全よりも、自分が国会議員でいたいという腐った人々は、自分の身を護るために国民の命より財界の圧力に負けているのが現状です。

そういう人々の安全や平和よりも、自分の地位や極端なイデオロギーを主張する人々に岸田政権以来ずっと負けています。

盾になっていた安倍総理も暗殺され、本気で日本を思っている人が脇に追いやられている現状では、今の顔ぶれで総理にふさわしい人は、いるのでしょうか。

こんな中で、なんとか日本を護ろうとしているのが青山繫晴議員や高市早苗議員です。

せっかくの女性候補なのになぜ高市さんを推さないかというのは、応援したい気持ちはありますが、人をポストで釣ったり、応援してくれた人にお礼の一言もないという前回の裏話を複数の議員が語っていましたが、そういう人を心情的に推す気持ちにはなれません。頑張って欲しいとは思いますが、総理にと投票するのであれば、青山議員です。

人としては苦手なタイプというのは、以前何度も書きましたけど、この際好き嫌い言ってられないのが日本の状況なんですよ。

青山さんは人をポストで釣ることもせず、1対1で推薦人をお願いする人に向き合っています。でも、上記の通り国家・国民より自分の利益・地元の利益という議員がほとんどなので、「この人の推薦人になっても特がない」と親分に言われた、地元に言われた、同じ大学の出身者を支援しろと支援者から言われたなどなど、地方議員かお前らはというレベルの低さを露呈しているのです。正論過ぎるとうざがられるのは人の常ですし、ある程度の柔軟性は大事かと思いますが、日本を護るという国会議員の一丁目一番地を守れないようでは、日本にもう未来はありません。