あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

東京都指定有形文化財「百段階段」で昭和モダンを見てきた。

ホテル雅叙園東京の文化財「百段階段」(旧3号棟)では、たびたびイベントをやっているのですが、興味はあってもなかなか行く機会がなく、今回アフタヌーンティーとのセットというので見つけて、アフタヌーンティーの会の会員2名で行ってきました。

(ちなみに会員は2名ぽっきりです)

写真を山のように撮りましたが、さすがにすべてをご紹介できないので、ちょいとエッセンスだけご紹介します。

興味のある方は、3/23(土)~6/16(日) 昭和モダン×百段階段~東京モダンガールライフ~をぜひ堪能しておくんなまし。

百段ないけど百段階段とはこれいかに

上りやすいようにゆるやかな斜面になった階段は、実は99段しかないのです。

なのになぜ百段階段と呼ばれるようになったのかは、まぁ、きりが良いからでしょうかね。その階段を上がる途中に何とかの間みたいに7つのお部屋が存在し、それぞれに宴が模様されていたようです。

ちなみに百段階段というのは「通称」で、本来は目黒雅叙園3号館といって、ここにある階段が象徴となっていることもあって、99段しかありませんが、百段階段と呼ばれるようになったようです。

目黒雅叙園3号館は、昭和10年(1935年)に建てられた、このホテルで唯一残る木造建築です。この階段には、厚さ5cmのけやきの木が使われているそうで、とにかく何もかも今の時代じゃ贅沢すぎてなかなか作れないようなものだったようです。

階段の途中にある部屋(ホテルHPより)

イベントは、この部屋に色々な展示をして見せるという趣向です。

モボ・モガ

さて、こんな感じでモダン・ガールにモダン・ボーイのマネキンが展示されているのですが、最初にこの部屋に入った時にこまりんさんが「あっ」と声を上げたので、「なに?」と聞いたら「この部屋、いる」というのです。

「えっ?どこに?」と聞いたら、上記写真のレースの傘の後ろに1人。

時代を感じる帯

そして、この左端の帯の横に1人立っているとのこと。

レースの傘の人はどんなだか聞き忘れましたが、帯の横に立っていた人は、なんだかすごく怒っているみたいで、自分の持ち物を移動されたのが嫌だったのではないかとのこと。

まぁ、この帯どこから借りてきたとかまったくわからないので、それが本当かどうかはわかりませんが、何か愛着があって見世物にされるのを怒っているというのはあるかも知れないですね。

お菓子の缶

「この目がダメ~」ってこまりんさんは言ってました(笑)

昔は、こんなお菓子の缶があったんですね。

ビスケットの缶だったみたいです。

保管してあるのがすごい。

壁の絵もゴージャス

かなり昔のものなので、定期的に修復など保存管理がされているそうですが、それにしても昔の面影をちゃんと保ちながらの修復は大変でしょうね。

失敗作はこちらww

もはや原型を留めず

いったい誰がやったらこうなるねん。

素人使うなや。

・・・って全世界が突っ込んだ代物。

閑話休題

豪華な振袖

今回、色々とテーマのある展示でしたけど、江戸川乱歩の小説「人でなしの恋」を夜汽車というイラストレーターとのコラボで展開されていました。

棺桶から手が・・・

読んだことないので、よくわかりませんが、不気味(笑)

青空文庫で無料で読めますので、興味のある方はどうぞ。

www.aozora.gr.jp

懐かしのラジオがぽつんと

実は、ここにも写ってないけど、1人立っているんです。

モンペ姿のおじさんが・・・。

なにかの技師だったとこまりんさんは言ってましたが、私は視えないのでそうですかとしかいえません。

3日以上一緒にいたら視えるようになるんじゃないかとのことなので、今後に期待しましょう。

はがきも可愛い

瓶や缶も可愛い

私が気に入ったのは、こういう雑貨というか、小物類ですね。

大人の雰囲気もありつつ、可愛らしさもあるみたいな。

レトロなレコードジャケット

歌のタイトルからしてレトロ(笑)

雰囲気ありますよねぇ。これたぶん歌謡曲集みたいなレコードみたいですね。

タイトルというよりイメージで、ブルーコメッツの歌じゃないかと推察。

さすがにオンタイムじゃないので推察(笑)

頂上の間

最上階に着きました。

ここは、フォトスポットと実際書いてあり、皆さんステンドグラスの横とかこのソファに座って写真を撮っていました。

さて、実をいえばもっともっとたくさん写真を撮ったのですが、終わらなくなるのでこの辺で。

今回、昭和の人気作家である竹久夢二とかの作品展示もたくさんありました。

「私、高校の時に美術部だったけど、竹久夢二知らない」というこまりんさんの告白に昭和のおばちゃんはびっくりしたわけですが、その高校時代に海外の高校生のコンクールに学校の美術部で挑戦し、入賞はこまりんさんだけだったそうです。

(勝手に書いてごめんよ)

仲間うちから「なんだよそんな絵」みたいに言われていたけど、美術の先生が「個性だから」とそれを伸ばしてくれたのが良かったのかなと言ってました。

それがその後の仕事にも関連するセンスになったのかもしれないですね。

また別のイベントがあるみたいなので、興味ある方はぜひ。

www.hotelgajoen-tokyo.com

追記:実は、この見学の後にアフタヌーンティーを楽しんで、その後雅叙園の有名なトイレに見物がてら入って写真を撮ろうとしたら、バッテリーが切れて撮れず。。。

もし雅叙園に行ったら、1階のレストランフロアに行くまでにあるトイレにぜひ入ってみてくださいね。