以前、友人と行った焼き鳥屋から帰る時、「あっ、鰻屋がある」ということで、次に会う時は鰻にしようと約束していました。
友人といっても、そこまですごく親しいわけではないのですが、とっても良い方で会うのが楽しみなひとりです。
予約をしてもらい、お店直行で待ち合わせでした。
最初はうな重にする予定でしたが、最近ひつまぶしを観る機会が多く、もう何年も食べてないのでひつまぶしを食べたいなぁ~と思いまして、彼女も同じ感じでふたりでひつまぶしをオーダーしました。
ひつまぶし(特)というのがあったのですが、聞いてみたら鰻の量だというので、そんなにはいらないねと普通のにしました。
十分です。
こちらにわさびがついていなかったので、お願いしたら出していただけました。
これはこれですごく美味しかったのですが、本場のひつまぶしって、東京のように鰻を蒸さないので、表面がカリっとして香ばしいんですよ。
でも、こちらは関東バージョンでやっぱり蒸してあったので、ふんわりやわらかい鰻でした。
どうせなら、やっぱり本場のあのカリっと香ばしいひつまぶしが食べたかったなぁ~と思って、その点だけ少し残念でした。
生ビールと梅酒で美味しいランチとなりました。
ランチが終わって、お茶でもしようということになり、同じビル内にあるペッパーパーラーへ。いつもは混んでいてとても座れないので、ゴールデンウイークといえども平日というだけあって、空いていたのですぐ案内されました。
案内といっても、配膳ロボットが連れて行ってくれるのですが、のろのろしているので「あそこですって言われたらすぐ着くのにね」とせっかちなおばさんふたりは思ったのでした。
ソファ席にはペッパーくんが1人つきます。
ダンスとか人生相談とか胸のパネルに書いてあって、そこを押すとそのプログラムに進みます。
そこまで興味はなかったのですが、人生相談をやってみました。
答えはなかなかうまくできていて、ペッパーくんはおばけを見たことがありますか?という質問にはこんな感じでうまく答えてくれました。
次の「落としたくないんですけど・・・」は、「仕事したくないんですけど」だったのに活舌が悪いのかこんなことに。
次に「働きたくないんですけど」に変えてみたのですが、全然違う質問に変わってしまって、働きたくないけどどうしたいい?という質問はどんな言い方でも成立しませんでした。
結論:お前は働け
・・・・はい、そうします。