あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

今夜は豚しゃぶを食べながら、恋愛映画でも観ましょうか。

絶対観ません(笑)

19時頃に近所のスーパーに買い物に行ったら、鹿児島の黒豚しゃぶしゃぶ用が半額になっていたので、「おっと、これは買わねば!」とかごに入れ、そんなもの買う予定じゃなかったので、「豚肉買ったけどあとどうしよう」と思ったら、「そうだ。水菜買って豚肉と水菜の鍋にしよう」と決めました。

なぜか。

楽しみに観ている上沼恵美子ちゃんねるで、スタッフの方と一緒に豚肉と水菜オンリーの鍋を食べる回があってそれを思い出したからです。

その時、なぜそんなに少ない具の鍋なのかというのをえみちゃんが喋りまくるという回だったのですが、面白くて何度も観ているのです(再生数は少ないのですが、本当に面白いんですよ)。

不倫の代名詞ともなってしまった失楽園

失楽園は、もともと旧約聖書の創世記の中の逸話で、神が想像したアダムとイブ(エヴァ)が蛇に騙されて禁断の実を食べ、エデンの園(理想郷)から追放されるというお話。

でも、ここでいう失楽園は、渡辺淳一の小説で、不倫した男女が最後は心中するって話です。書籍は、累計で260万部も売れたみたいで、恋愛小説なんて一切読まない私には、まったくよくわからないものなのですが、当時ものすごい話題になって、ドラマになったり映画になったりしたのはよく覚えています。えみちゃんが話していたのは、役所広司と黒木瞳の映画バージョンで、映画の中で不倫旅行をしたふたりが食べていた鍋料理がカモ肉とクレソンだけというものだったそうで、それに似せて具を少なくして気軽に食べられる鍋としたのがこの水菜と豚肉の鍋だったんです。

カモが豚、クレソンが水菜というのはよく考えたなと思うのですが、クレソンて苦味もあるし、結構アクも強いからあまり好きじゃないんですよね。

だから、この豚と水菜は一般人にはしっくりきます。

さて、昆布の出汁もそろそろいい感じかなと思うので、調理にかかります(切って入れるだけですがwww)

 

 

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余談:アマプラにはなかったので、DVDのところで検索したら、「あなたは18歳以上ですか?」というワーニングが出てきて「失楽園て18禁だったの?」と思いつつ「はい」を選んだら、いきなり裸の女性が出てきてびっくりした(笑)