あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

あんなに必死にやってたのに、これを変えたらあっさり成功して脱力した話

彫金でシルバーを使ってリングを主に作っているのですが、やってみると甲丸でちょっと部厚い感じのリングってすごく可愛いことがわかりました。

ぷっくりが可愛い

また、平角線の槌目リングも分厚い方が可愛いという、単なる私の好みですけど、ちょっとボリュームがあった方が存在感が増していいなと思うようになりました。

そこで、ちょっと厚めの地金を仕入れてリングにし始めたのですが、ちょっと大きめのリングを作ろうとした時、ロウ付けが全然うまくいかず、何度もやり直してやっとロウが隙間に流れたと思ったら、どうしても筋が残ってしまい失敗。

う~ん。

工房で見て貰ったら「もしかしたら火力が足りないのかも」と言われました。

でも、工房でやらせてもらう時も同じのを使っているんですよね。

一番、扱いやすいので色々なところで紹介されています。

それに炎の温度が1300℃になるやつですから、十分なはずなんですよ。

プリンス ガストーチ 炎温度約1300℃ GB-2001

プリンス ガストーチ 炎温度約1300℃ GB-2001

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でも、ガスの充てんが少ないのか、いつも温めている間に炎が小さくなってしまい、やばっ!となってすぐに思い切り充てんするのですが、またすぐ・・・。

炎の強さもいきなりろうそくみたいな火になっちゃって、もしかしたら不良品???

ということで、こっちを注文。

頭しか映ってないですが、ガスボンベ1本つきです。

BBQとかにも使うようなやつですね。

届いてから、ボンベがでかくてびっくり(笑)

この頭の部分をボンベに取り付けてガスを出してボタンを押す・・・

ぶおぉおおお!

「げっ!!」

すごい火が轟音とともに出てまたびっくり(;゚Д゚) ひょえぇぇぇ

少し絞って「こっ、これでいいか」・・・ロウ付け開始

「えっ?」

あの必死さはなんだったのかというくらい、軽~くくっつきました。

_| ̄|○

最初からこっちにすりゃー良かったよ。

でもまぁ、私のテクニックじゃなくて、単純に火力だってわかったら、満足です。

マジで。

カレンシルバーのチャームをリングにくっつけたのですが、かわいい♪

綺麗に磨いて出来上がり・・・。