あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

冷えは万病の素

じーさんばーさんは、天気の話と同じレベルで病気の話をする

お年寄りの話題って、病気についての話ばかりってイメージないですか?

いや、実際にはそんなことないんでしょうけど、なんか「どこが悪い」とかそんな話ばっかりしているイメージがありませんか?

なぜそんなことを言うかというと、自分たちの話題がそっち方面で増えてきているからです(笑)

私の年齢になると親の介護の問題が大きくなってきます。

実際、認知症の母親の面倒を見ている友人もいますし、私もちょっと他人事ではない状況になりつつあります。それで、自分が健康でないとという話から、自身の病気体験とかもあって、やっぱり健康の話、病気の話になっていくんですよね。

長生きしたいわけでもない

私たちは、別に100歳まで生きたいとか思っているわけではないんですけど、死ぬにしても苦しんで死にたくないわけですよ。そうなるとどうしたら健康でいられるかという話になるのですが、先日ご紹介した「なんとかなる」という言葉も結構真理かなと思っています。どういう意味かというと、以前、医師が病気を告げた時に前向きにとらえる人と落ち込んでしまって受け入れがうまくできない人とでは、治療の効果の出方が違うというのを読んだことがあります。あまりにも昔の話で何に載っていたのかは覚えていないのですが、「病は気から」というのは、こういうことなんだろうなぁ~と思って読んだのを覚えています。

「なんとかなる」と思っている”だけ”で良くなるというのではなくて、そういう楽観的な精神状態が治療に良い影響を与えるんだと思います。

確かにいつも何かに文句を言っている人と、物事を明るく前向きにとらえる人とでは、顔の表情でさえも全然違いますよね。同じ治療を受けても「これで頑張って治すぞ」という人と「こんなことやっても」という人とでは、治る病気だとしても効果が違うのは分かる気がします。(治療の効果の現れ方についての話なので、前向きな人は病気がすべて治るという話ではありませんのでお間違いなきよう)

体を冷やさないことが第一

癌の原因のひとつとして、必ずあげられるのが低体温です。

体の中で細胞は常に分裂していっているわけですけど、年齢を重ねるにつれ、その正確さに誤差が生じてきます。癌細胞なんて、いつも体の中にできるわけですけど、免疫力が高いとあっという間にやっつけてくれるのでなんてことないわけです。

でも、この免疫力が下がってくると病気としての「癌」が表に出てしまうわけですよ。

免疫力を高めるには、どうしたら良いか。これはある意味簡単です。

体温を36.5℃以上に保つこと。

病気にかかった時に熱が出るのは、免疫が病気と闘っている証拠です。

人間の体って、すごい良くできていますよね。

だから、普段から体を冷やさないことが大事になってきます。

色々な医師が書かれたり講演で話されたりしていますが、癌細胞は35℃で一番増殖するんだそうです。現代人は食生活や生活習慣の変化で低体温の人が増えているそうで、診察すると必ず体温が低いんだそうです。私が更年期ではなくバセドウ病だと見抜いてくださったクリニックの先生が、いつも「体温を測りなさい」と言うのも、このことからきているんだなとわかりました。「自分の体温を知るのは大事ですよ」と結構言われました。私がよくなる膀胱炎も寒くなって体が冷えるとなるので、完璧に「冷え」からきているんですよね。薬で治っているので、今まではあまり気にしていなかったのですが、これからはあまり薬を飲まなくても良いように温活したいと思っています。

あとは、なるべく薬を飲まない生活をしたいですね。

一時的に飲むのは効果的かと思うのですが、薬には副作用がありますから、その病気には良くても、体に良いとは言えないと思っています。だから、なるべく薬を飲まない生活を心がけたいと思っています。

以下は、企業のコラムですが、体温について簡潔に書かれているので参考になります。

www.ps-corp.co.jp

体温を上げることの大事さを参考にするのにいつも読んでいます。
(以下は、Kindle版)