まーだやってんのか?って突っ込みが入りそうな自作パソコンネタw
まだまだやりますよー(笑)
今の自作ってゲーミングPCが主流なので、「普通に使いたい」程度のものだとなんだか見劣りしてしまって、ついつい「これの方がいいよなぁ」とかって自分じゃ使わない高性能なパーツを選択しがち。
私も構成考えて、これくらいで十分じゃん!というのにしたのですが、それでも「やっぱりなぁ~」とかグダグダ言ってたんですよ。
まぁ、こういうの好きなので仕方ないです(笑)
この度、デスクトップ向けのAPU(グラフィック機能のついたCPU)がAMDから発売されまして、グラフィックボード載せなくても私みたいに事務的な内容とかYouTube鑑賞くらいなら、まったく問題なく動くパソコンが作れるようになりました。
ちょっと残念なのは、最新のZen3ではなくZen2ということ。
それなのに、マザーボードは新しいB550や570Xじゃないと動かないという点ですかね(一部、BIOSの設定で動くのも出てきているみたいですが)。ただ、調べてみるとAPUの場合は一昔前のタイプなのが当たり前なんだとか(それ以上はよく分かりませんでした)。
メモリもDDR4-3200Mhz以上必要ということで、コスパ的にはそこまでではないんですよね。
とはいえ、目先の情報につられて、ゲームもせず重たい動画編集もしないのに、ばか高いグラボ欲しい~とか言ってる私には「冷静になれよ」って背中を押してくれる存在ではありますね。
基本グラボが必須のRyzenシリーズの中で、このくらいの性能のAPUが一般向けにも販売されたのは画期的。PROではなく無印も販売されるという噂ですが、それは個人向けには販売されないという予測がもっぱらの予測みたいです。
本来は組み込み前提の製品なので、個人に販売するにはマザボとセットだったりするのですが、一部ではバルク品としてそのまま販売しているところもありました。
どうせならドスパラで買いたいなぁ~と思ったのですが、取り扱いなし(´;ω;`)ウッ…
まだ出たばかりで色々安定しないところもレビューされていたり、この後にパッケージ版も出るんじゃね?という意見もありーので、今買うのはどうなのかっていうのもありました。まぁ、そんなこと言ってたらいつまで経っても買えないから、「ゲームしない事務的PC」にはお勧めなAPUだと思います。
内容的に今Ryzen 3シリーズとかそれ以上を使っている人は買い替える必要なんてないですが、これからちょっとしたパソコン作りたいって人には、軽いゲームくらいなら出来るし、事務用がメインであれば十分な性能だと思います。
といいつつ、まだ買おうとしているわけではないというオチ付き。