あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

地獄の黙示録を観た。

二子玉川の109シネマズで、IMAX®がIMAX®with Laserになったのです。

20日よりとなっていたのですが、18と19日にプレオープンがあって、その上映が「地獄の黙示録ファイナルカット」だったので夜中にチケットを買って、観てきました。

今、武漢ウィルスの影響で事前購入が出来なくなり、当日にその日のチケットが発売されるので、良い席が取りたいと思えば、午前0時にアクセスするしかないんですよね。

とはいえ、映画館はガラガラでしたけど。

戦争映画が嫌いなので、これだけ有名な映画なのに実は一度も観たことがないんです。

なので、どんな映画かも知らずに観に行ったのですが、なんかもう・・・トラウマになりそうな映画でした。

死体のリアルさ(もちろん死体っぽくなっているエキストラとか役者さん)もそうですし、なんか、みんなおかしくなっちゃってる感じが、結構ゾッとさせるというか・・・怖かったです。

というより、これって戦争映画なんだろうか?

ベトナム戦争中の話なので、戦闘ヘリだの飛行機だのがたくさん出てくるし、村を焼き払ったり、人を銃で撃ったりするシーンはたくさんあるんですけど、それが主題ではないので、簡単に戦争映画とはいえない内容でした。

だからといって、よく分からなかったのですが。

トラウマになりそうでありながらも、何かこう「知りたい」とも思わせてくれる映画でもあり、Kindle立花隆さんが書かれた「解読 地獄の黙示録」という本を買って読み始めました。

役者さんに関しては、主役のマーティン・シーンって、若い頃格好良かったのねぇ~というのが感想で(笑)、当たりまえですけど、もう40年以上前の映画なので、みんな若い!

最初にちらっとだけ出てくるハリソン・フォードなんて、「えっ!」ってなる感じでした。この映画よりも前に上映されたスターウォーズの面影も全然ないし(まぁ、普通の軍人の役ですからね)、最初誰だか気づかなかった。

あと、マーティン・シーンに殺される役のマーロン・ブランドは、びっくりするくらいデブ!だったし。

実際、裏話を読んだら、本当は精悍な将校って役どころなのに、登場したらブクブク太っていたためにキャラを変えなきゃいけなかったそうですよ。

役作りで太ったりする人はいますが、この場合は役がどういう役か分かっていたのに太っちゃったという・・・(笑)

相当、我がままな人だったらしく、コッポラ、ストレス半端ないって感じだったようです。

  

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