あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

DHCテレビ 山田社長の見解を検証する その4

その1

その2

その3

番組開始当初の「信者騒動」以降、出演者の入れ替わりなどがあり、だんだんと保守色が強くなっていきましたが、それでもお天気お姉さんだった半井小絵さんなんかも出演していらして、正直「深入り」って感じじゃなかったところもありましたけど、ほんわかして好きでした。武田先生も保守というよりリベラルかなと思いますし、とにかく個性的な方で各曜日が固まっていったという感じでしょうか。

そんな風にいい感じに続いてきていたし、戦争関連の特集では百田尚樹氏と青山繁晴氏が対談するなど、とても良い内容の番組も作られてきていました。

ただ、青山さんが議員になった頃から、百田氏の態度が変わっていったと思うのは、私だけでしょうか。青山さんが議員になってから一連の騒動が起こったのですが、こんなツイートもありました。

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小野田紀美議員がつぶやいたこの言葉にわざわざ「参議院議員」と書いてリプライしています。もちろん、小野田議員の言っている人は青山議員のことではありません(後のツイートで否定していますし、なにより小野田議員も日本の尊厳と国益を護る会に入られましたからね)。

そして、このツイートを有本氏がリツイートしていることから、これも支持者の方に火をつけた原因になりました。彼女はさんざん青山氏について「励ましてもらって感謝している」だの色々と感謝の言葉を述べていたのに、百田氏と仕事をするようになってから、まったく態度が変わってしまいました。

また、青山議員には執拗にアンチ活動をしているストーカーみたいな連中がいるのですが、百田氏は、そういうアンチたちの動画やツイートをファンであるとツイートしたり、アンチコメントをリツイートしたりと、あからさまに反青山色を出していきました。

 

人が人を好きになったり嫌いになったりすることはあることですから、別に百田氏が青山議員を嫌いだって構わないのです。

百田氏のように毎回のように汚い言葉で人をののしったり、自分の自慢話ばかりしたりする品のない人のツイッターのフォロワーだって44万人もいるんですから。

ただ、その表現というか、やり方が陰湿というか、あんたもいい大人なんだからと言いたくなるようなやり方だから、青山議員の支持者やファンの方たちも憤っているのではないでしょうか。

 

KAZUYA氏がいきなり動画で青山氏を馬鹿にしたりしだして、それまでそんな感じはなかったのにどうしたの?と思った人も多かったようです。

青山議員について別に好きでもなく、KAZUYA氏のファンだったと言う人でさえも、なぜこんな酷い動画を作るのかとかなりがっかりしたというコメントを多数見かけました。

アンチ青山の違法切り貼り動画を資料として、あたかも本当であるかのように話すとか、普通それ自分が批判するタイプのネタじゃないの?という、KAZUYA氏のファンにとっても不可思議なことが起きたわけです。

そしてそのKAZUYA氏をことさら虎ノ門ニュースで取り立てたり、ニュース女子に出演させたりしだして、いったいどうなってるんだとなったのは無理もない話です。

そして、話が戻りますが、そのことで一番の問題は、出演者をそんな風に誹謗中傷(批判じゃなく誹謗中傷ですよ)している人たちについては一切だんまりで、体調不良か仕事かなんてことで行き違いがあったというだけの人に今回のような”見解”を公式ページに載せるようなことまでするという異常さ。

その原因は、いったいどこから来ているのでしょうか?

 

それはひとえに山田晃氏と百田尚樹氏が旧知の仲であるという一点につきると私は思っています。

 

しつこいですが、続きます。