その2を書く前に、公式見解と思っていた山田社長の文章が削除されていました。
たった1日で・・・ヘタレか( ´艸`)
でも、コピーしてあるから大丈夫!(笑)
社長の署名入りで公式サイトに掲載したものをたった1日で何も言わずに削除するとか、そんな簡単なものなの?って感じですよ。
その公式文書は、ツイッターで引用して「ご理解ください」なんて書いていたのですが、私が確認した時点で900件以上のリツイートや引用でのコメントは、9割以上が山田氏のこの発表についての批判でした。
【青山繁晴さんの3月9日出演休止について】
— DHCテレビ (@Theater_TV) March 5, 2020
下記リンクよりご確認ください。
何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。https://t.co/g5JScvMJIa#DHCテレビ #虎8
埋め込もうと再度見たら、コメントが999件になってた( ゚Д゚)
皆さん、かなり怒っているみたいですね。
さて、私がこの山田社長の文章を検証することにしたのは、青山議員は悪くない!とかそんなことを言いたいためではありません。
青山議員側がそのつもりでなかったとしても、番組側からは「忙しい方にピンチヒッターをお願いしているのに、番組の半分だけ出演とかいい加減にして欲しい」という思いがあったのかも知れません。
でも、それならそうで、そうはっきり言って出演をお断りすれば良いだけのこと。
青山議員側は、少しでも番組で情報発信をという気持ちだったのに、今までの対応と打って変わっていきなり「番組の前半と後半で違うのは困る」という理由だけで出演を断られたら、なぜ?と秘書の方が困惑するのもわかります。
このことを青山議員がブログに載せたことが、山田社長が「今回」ブチ切れた原因だったようです。
▼3月9日の月曜にも、予算委員会が開かれます。
予算委員のぼくは、審議に参加せねばなりません。
これまでこうした場合は、番組からの要請もあって、前半に参加し、後半には別のゲストが来られました。ケント・ギルバートさんが多かったですね。
素晴らしい発言と活躍をされているケントさんと、生放送のど真ん中で交代するのは、むしろ愉しかったです。そのため、政策秘書さんが今回もそのように番組にお話をしたら、突如として、「番組の前半が後半と違うのは困る」と言われて、それ以上の説明は何も無かったそうです。
困惑した政策秘書さんから、ぼくにそのように連絡がありました。月曜の放送でご一緒する一平ちゃんや、岡本ディレクターはおそらく、こういう経緯をご存知ないだろうということでもありました。政策秘書さんの落胆ぶりは、ぎーんにとって身近な存在である秘書さんながら、見ていて気の毒なぐらいでした。
しかし、ぼくは常々、番組の編成権は局にあると申してきました。
ぼくは番組の一参加者に過ぎません。
ネットテレビでもそれは同じだと思いますから、政策秘書さんに、そのまま受け容れるように指示しました。
番組がどういう考え方をしても、どう変わっても、それは番組側の自由です。
したがって3月9日月曜の放送に、ぼくは現れません。
(赤字はこちらでつけました)
そして、これを読んだ読者というか議員の支持者の皆さんから、”今までそうやってきていたのに、今回からこんな理由で出演を断るとはなにごと?"というクレームがあったのでしょう。
これまで、火曜日のレギュラーである百田尚樹氏や木曜日の有本香氏に対して、「青山氏を追い出そうとしている」的なコメントもかなりたくさんありましたし。
百田氏などは、それに対して相当怒っていたようですから、番組の役員的なことをされているそうですから、「うざい」と思っていたのかも知れません。
粘着質なファンがいわれもなく自分たちを非難している・・・みたいな形で、過去にもツイッターで
ごちゃごちゃ狂った信者があまりにもうるさい!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 24, 2019
お前らに全部言ってやろうか!
教祖のクビが飛ぶぞ!
なんて吠えたこともありました。
これは、例のKAZUYA騒動の後から、青山氏を馬鹿にした動画を作成したKAZUYA氏を取り上げて番組に出演させ、あからさまに取り立てていることから、「KAZUYAは百田氏が操ってあんな動画を撮らせたのでは?」という憶測も広がり、色々な場面で抗議が殺到したことで、我慢できなくなってのツイートのようでした。
どうも、その前のツイートから(探しきれず)、「青山氏には裏の顔があるが、我慢して言わないでいる」的なことを言われていました。
また、以前は共演したり共著(対談)まで出しているのに、いきなり青山氏を嫌いになったきっかけとして、百田ファンからは青山氏と百田氏が共演した際に、青山氏が百田氏の頭をたたく動作をして、禿げを揶揄するようなことをしたからでは?というような指摘もあり、私は覚えていなかったのですが、それはそれで青山氏もやり過ぎじゃない?と思いました。
これに対して百田氏は、こんなツイートをしていました。
たしか私の頭を掴んで、顔を殴る仕草をしましたね。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 10, 2019
でも、そんなことではまったく怒りません。おもろないギャグやなあと思いましたが。 https://t.co/MHD8xVIkt1
やんわりと言っていますが、事実だったようですね。
確かにこれは失礼な話です。
ユーモアのつもりだったのかも知れませんが、やってはいけなかったことだと思います。とはいえ、こんなことでその後の行動につながるのかも疑問です。
さて、山田社長の文章の検証なのに、なぜ長々とこんなものを書いたのかというと、その後の百田氏の豹変ともいえる数々の「青山大嫌い(と言ってはいないけどそう思える)エピソード」があり、また有料チャンネルで虎ノ門ニュースの役員的な立場にいると自ら発言した百田氏が裏で青山議員を番組から追い出そうとしているという憶測が青山氏の支持者やファンの間で広がっていき、また虎ノ門ニュースの他の曜日での数々のいやがらせのような、というより支持者やファンにはそう思えるようなこともあって、それについての番組への抗議がかなり長いこと続いていたために、今回の青山議員のブログを読んだファンから、番組への抗議について我慢の限界・・・ということだと受け取ったからです。であれば、
青山繁晴さんのブログをきっかけに当番組及び他の出演者への見当違いな憶測や批判が起こっておりますので、番組プロデューサーとしての見解を申し上げます。
公式見解の冒頭で、このように書いたのも納得できます。
こんなツイートもありました。(スクショしかなかったのでこれで)
まぁ、この視聴者の方もDHCのサプリ買っているというのは余計だと思いますが(笑)
こんな感じで、百田氏や有本氏に対して、抗議の声がずっとずっと続いているんですね。しかも、隔週になった青山議員の次の火曜日にKAZUYA氏をゲストとして呼ぶとか、青山議員に対するいやがらせと取られても仕方ない番組運営も続いていましたから、今回の青山議員のブログで支持者の方に火がついてしまったのもわからなくはない感じです。
すみません、まだ続きます(笑)