お客様のJCBアカウントがロックされている 番号：「XXXXXXXX」（数字8桁）
いきなり、こんなタイトルのメールが来ました。
送り主の名前は、JCB <kmotio@jcb.co.jp>
お前、誰やねん。
メールの末尾には、
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株式会社ジェーシービー
東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア 〒107-8686
※本メールは送信専用です。
お問い合わせは上のURLの、専用フォームよりお願いします。
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著作権はすべて、株式会社ジェーシービーに帰属します。
Copyright JCB Co., Ltd. 2019
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E191XXXXXX
なんて、もっともらしい名前と住所が書いてあります。
いや、もっともらしいというか、住所は本物のJCBの本社ですよ。
でも、コピーライト表記の年度は2019（笑）
こういうのって、やっぱり中国人なのよ～。
なんで分かるかっていうと、
あなたのクレジットカード口座が第三者によって使用されていることを検知したので、あなたの口座が資金の安全のために凍結されたのですが、すぐにWEBサービスIDとパスワードを再登録して、制限を解除しなければなりません
こんな翻訳みたいな文章、日本人でしかも企業のメールで送ってくるかってーの！
ウケるわぁ～。
それで、もちろんそこのリンクではなく、本来のJCBのサイトにログインすると、秘密の質問が出てきたので、なんで？ってなったのですが、回答すると「秘密の質問の回答間違いが制限を超えています」みたいな文章が出てきて「なんでやねーん！！」となったのでした。
これって、ログインされてんのかな？？？
心配になったので、ソッコーでパスワード変えました。
結構、もっともらしく書いているので、だまされる人もいるかも知れません。
以下のページをご参考に。
これは、詐欺じゃないよ（笑）
