あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ネガティブを遠ざけよう

ほぼ9割がネガティブ思考

他の国の人はわかりませんが、日本人て基本ネガティブですよね。

私自身も含めての話ですが、例えばご飯を食べに行って話をすると9割が愚痴とか困りごとの話です。ただ、ほとんどの場合、女性は解決策を求めているわけではなく、「共感して欲しい」「聞いて欲しい」というのがその話の9割を占めているので、男性で彼女の話についてジャッジしたり、「こうしたらいいんじゃない?」なんてアドバイスをしたりして彼女の機嫌を損ねている人は、肝に銘じておいてください。

犯罪やらなにやら、そういう場合は別ですが、あなたの恋人(もしくは妻)は、あなたに解決策のアドバイスなんてまったく求めておりません。

私も自分が女なのにこのことが分からなくて、こうしたらいいんじゃない?とか、そんなの気にしない方がいいよとか言って、友達付き合いをやめることになった人が何人もいました。すべて向こうから切られるのですが、去る者は追わないので最初は分からず、自分を分析して初めて「そういうことだったかぁ」と納得。

それからは、そうと分かる人がどうこう話すことは素直に聞いて、共感できるところは共感していることが分かるように話すようにしたら、人間関係もスムーズにいくようになりました。もちろん、なんでもかんでもそういう態度なわけではないですよ。

引き寄せの法則を学ぶと、このネガティブ体質がいかに損かというのが分かってくるのですが、こういう感じで友達と会って話す内容は基本がネガティブなので、なかなかポジティブな話で盛り上がるということがありません。

そういうところに身を置かないようにと言っても、9割これなんですから、これを避けていたら友達が一人もいなくなってしまいます(笑)

それに聞いてもらってすっきりしたら、また頑張れるってところもありますから、すべてがダメって決めつけるのもどうなのかとは思っています。私だって「聞いて欲しい!」という時がありますし。

ルールは1つ

そうやって、自分も聞いて欲しいとか相手も聞いてくれたらスッキリするよね的な時は、気にせず話をすることにしていますが、絶対にしないと決めているのは、個人の人格を否定するような悪口は絶対に言わないということです。

特定の人の話でも「いまどき、そういう人多いね」みたいな話の場合は良いですが、その人の人格を否定して「あんなやついなくなればいい」みたいな話には絶対ならないようにと思っています。

これってそんなに酷い人ってそういないので、しなくて済みそうなものですが、誰しも1人は「あいつムカつく!」って人がいる場合が多いので、私もそういうつもりじゃないのについつい悪口みたいになってしまう時があり、途中で気づいて『いかん!これはダメじゃん』と気づいたら、すぐに修正するようにしています。

言っちゃったことは消せないのですが、悪口言いっ放しよりましと思っているのです。

でも、なるべくそういう話題にならないように気を付けるようにしています。

 

占いの功罪

以前書いたように、お金を払って占いをしてもらったというのは2回しかありません。1回はノリで横浜中華街で手相を見てもらった時と以前の派遣先の子が行くというところにこれまたノリで「じゃあ、私も!」なんて言って付き合った時でした。

内容はほとんど覚えていないのですが、たぶん当たってたら覚えていたと思うので、まぁ、そういうことなんでしょう(笑)

よくTV番組で有名な人気占い師の特集とかをやっている時、結構人気のある年配の占い師の場合は、厳しいことを言う人が人気だったりします。

あなたのこういうところが良くないから直しなさいとかそういうのはいいと思うのですが、「今年、〇〇したらこんな悪いことが起こる」とかこれからこうしたいということについて、こんなことを言う人もいます。

私なんてこんなこと言われたら、感じ悪いなぁ~と思うのですが、信じている人は「ああ、今年これをしなくて良かった」と悪いことが起こってもいないのにありがたがるわけです。以前、友人の教えてもらった小林正観さんの本を読んだ時、

「あなたがもし、どこかの霊媒師や占い師に色々なことを言われて、その中で病気をするとか、こちらの方角に旅行をするとけがをする、などと言われたら、まったく信じなくていいのです」

と書いてありました。

それはなぜでしょうか。そういう「お金を取って占いなどをしている人」は、あの人の占いは当たる!と言われたいというのが潜在意識にあるんですね。

そうしないと商売に影響しますから。

そうなると、もし良くない予言などをした時、無意識にそれが当たって欲しいと思うものだからということのようです。無意識にというのがミソで表面ではその人に親身になってアドバイスしているつもりなので、まったく気づかないのですが、自分が言ったことが当たるかどうかって死活問題なので、無意識に悪いことが起こって欲しいと思う=悪魔に魂を売る・・・という状態になってしまう。「当たらないと困るから、この人に悪いことが起こってくれないと!」なんて頭で考えている訳ではなく、そういう占いの結果や予言が出てしまった時は、無意識にその悪いことが起こることを願ってしまうのです。

良いことなら無意識に「起こって欲しい」と願われても、良いことだからOKじゃないですか。だから、良いことは本当かどうかわからなくても信じていいし、悪いことは一切信じなくていいという訳です。

引き寄せの法則で変わったこと

引き寄せの法則とかそういう言葉で言ってしまうと途端に胡散臭くなってきてしまいますが、「ポジティブ思考を心がける」「良い気分でいられるように気を付ける」ということが基本だというと、胡散臭くもなんともなくないですか?

前述の小林正観さんの本に載っていたのですが、読者の方がまだ正観さんの本を読む前は、例えば雨が降ると「洗濯物が乾かないなぁ」とか、逆にカラっと晴れると「紫外線対策が面倒」みたいに思っていたのを本を読んでからは、雨なら「紫外線対策をしなくていいわ」(注:実はこれは間違いですが心もちの話なのでそのまま載せます)とか晴れたら「洗濯物が早く乾くな」と思うようになったそうです。

現象自体はなにひとつ変わっていない(雨が降る、晴れる)のに、自分がどう捉えるかで明るく過ごせるのですから、いかにポジティブ思考が人生にプラスになるかわかりません。

私も〇十年と生きてきた思考のクセを治すのは大変ですが、100%ではないにしても、ポジティブ思考を身に着けていっているなと思っています。

そうすると「良いことに気づく」力もついてくるので、本当に良いことも起こってくるようになります。ギャンブル的なやり方で実行し、ロスカットばかりでお金を失っていたFXでしたが、去年の後半から貯蓄のつもりで少額の積み立てで始めたり、裁量なども少しずつレバレッジを低くして短期取引でプラスで終わったりして、損切もする時はありますが、「あーあ、お金無くなっちゃった」なんてことはなくなりました。

以前はそれではつまらないと思っていた(根がギャンブラーなので(笑))のですが、まったくそんなことも思わなくなり、積み立てはメキシコペソしかしていないのですが、先日のドル円の急落時、他の対円通貨も軒並みの暴落でしたが、何の問題もなくロスカットもされませんでした。注文入れておけばよかったなぁ~くらいは思いましたけど(笑)

まぁ、急落したのも知らなかったんですけどね(笑)

また、去年TV番組ですごく美味しそうなうな重を見て、「美味しそうだなぁ~」とお腹がギュルルって鳴りましたけど、「でも、名古屋で食べたひつまぶしの方がかば焼きより好きなんだよねぇ~、食べたいなぁ、ひつまぶし」って、何かあるたびに思っていました。

今日、玄関のベルが鳴ったので出るとヤマト運輸で、「冷蔵のお届け物です」と言って渡されたのが、バラの包みの高島屋~♪で、品名はなんと!ひつまぶしでした。

以前、仕事で一緒だった人が退職して地元の名古屋に戻ったのですが、その子が私に送ってきてくれたんです。

ひつまぶしが好きだという話はその子の送別会の時にしたけど、話の流れで「美味しいよね」と言ったくらいで、その後そんなことは話していないし、まさか送ってくれるなんて思ってもみなかったのでびっくり!

こういう小さなことでも、驚くようなプチ引き寄せが起こるようになりました。

「たいしたことないじゃん」

と思った人もいると思いますが、「こうなったらいいな」というのが1つでも叶うというのは、本当に幸せな気持ちになりますよ。

どうせなら、幸せを感じる日々を送りたいので、これからもポジティブ思考を心がけて暮らしていこうと思います。

 

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