あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ヘレンケラーじゃないけれど、ウォータァーーーー!!と叫びたい。

TV番組で、アルツハイマー病の認知症は水分不足というのをやっているのを見た方、いらっしゃいますか?

うちにはテレビがないので、偶然ネットで見たのですが、徘徊して息子の嫁を「お手伝いさん」だと思っていたおばあちゃんが、1日1500ml程度の水分を補給することで、信じられないくらいに認知症状が軽減されてきたというものです。

また、その番組を見ていた元タレントの方が、ほとんど寝たきり状態で認知症のお舅さんに水分補給を開始し、7か月で普通に受け答えができるまでに回復しているというのをやっていたのです。

 

それで、水がいかに大切かというのを今さらながらに調べて、水分を摂らないというのがこんなにも体に悪いのかと思い知りました。

私は水分を取るのが苦手で、あまり水を飲んでいなかったのですが、体の不調もこの水分不足から来ているのかなと・・・。

今までほとんど水を飲んでいなかったのが、なかなか急に1500mlというのは難しいのですが、550mlのペットボトル2本はとにかく飲むようになりました。

ちょっと足りないかと思いますが、とりあえず以前から考えたらいいのかなと。

 

日本人て、薬の飲みすぎだと言われていますが、元カレもいつも大量の薬を飲み続けていて、「薬の飲みすぎ」と注意しているのですが、なにせ付き合っていた頃から私の言うことは何も聞かない人なので、薬剤師に聞いてみるとかなんとか言ってます。

この前の健康診断で、腎臓やら肝臓やらの数値が酷かったというのでびっくりしていて、以前はそんなことなかったので歳だからもうだめかなんて言っているのですが、お医者さんの書いた本に腎臓の悪い人の治療は、まず薬をやめさせることと書いてあって、やっぱりねぇ・・・と。

まぁ、言うことは言ったので死にたいのならご勝手になんですけどね。

番組でやっていた90歳のおじいちゃんの水分補給は、お嫁さんが工夫して色々な種類の水分を出していたのですが、本当はそういう味のついた水分ではなくて、推奨されているのは、本当の水を飲むことです。

まぁ、このおじいちゃんはもう90歳ですから、余生を楽しく過ごすことを考えたら特に水にこだわらなくていいと思いますが、我々はまだこれから老人になる人々なので、味付きの水分じゃなくて、ちゃんと「水」を飲むことにしたいものです。

 

素人の私がここでグダグダ書いても、なかなかわかりづらいと思いますので、今私が実際に読んでいる本を紹介します。

「病気を治す飲水法」というタイトルの本で、F.バトマンゲリジ医学博士著です。

博士は予防医学の観点から、ほとんどの病気は「水不足から来ている」と書いていて、水(と時には良いお塩)を補給すれば予防はもとより、症状が軽減されたり治癒できる病が多いことを書いています。

胃潰瘍などは、強い薬を飲んでいるにも関わらず、うなって動けなくなるほどの痛みに襲われた人が博士のいる病院でコップに数杯の水を飲んだだけで、嘘のように症状が治まった例など、とにかくいかに今の薬漬け治療が間違っているかがよく分かる内容になっています。

博士も医者なので、医学を否定しているわけではないのですが、体に負担のかかる余計な治療をする必要がないものまで、とにかく薬でなんとかしようとしている今の医学に警鐘を鳴らしているのです。

もちろん、当初はこの説はことごとく否定され、後押ししてくれる人もなかなか現れませんでしたが、諦めずに実績を重ねていくことで、賛同者も増えていったようです。

治療より予防。
ぜひ、ご一読を。 

病気を治す飲水法―万病を予防し治す水の力を総解説!

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