あじゃみんのブログ

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お正月はなぜめでたいのか。 ~竹田恒泰の虎ディショナル談話より~

毎回、色々とためになる竹田さんの虎ディショナル談話。

今回は、お正月がなぜおめでたいのかという問いの答えについて解説します。

なるほど、これってある意味、引き寄せの法則と同じかも知れませんね。

私はかなり納得しました。

動画は解説部分の少し前からスタートします(アーカイブは2週間しかないので、途中で消えますので、その部分だけ文字起こししておきます)

平成30年12月27日(木)放送分「竹田恒泰、虎ディショナル談話」より

出演:有本香、竹田恒泰

司会:居島一平

 

【文字起こし】
※主に竹田さんの発言部分です。

お正月はなぜめでたいのか

竹田「答えはなんだと思います?それでは、衝撃の答えを言いますよ。なんと!正月は、なにもめでたくない」

(他の出演者苦笑)

有本「じゃ、今まで私たちがおめでとうって生涯のうちに何万回と言ってきたのはどうなるんですか?」

竹田「あれは、めでたくないんです。いや、じゃあね、ちゃんと説明しましょう」

有本「何万回は大袈裟か、何千・・・」

竹田「いや、何万回言ってる可能性ありますよ。これね、どういうことかというと、お正月は、実は論理的にも意味的にも何にもめでたくないんですね。めでたくないにも関わらず、おめでとうってみんなで言うところが重要なんです

有本「なるほど」

竹田「はい。つまりですね、一年の計は元旦にありという訳です。で、言霊(ことだま)っていうのがあってね、例えば、ツライとか痛いとかやだとかって否定的な言葉を話すと、あの、エネルギーのレベルは下がっていくわけですね」

有本「うん、うん」

竹田「ところが、あの、えー、今年はきっといい年になるよ、おめでとうおめでとう、ね?新年明けましておめでとう、みんなが縁起のいい言葉を口にすると、あの、エネルギーが上がっていくんですね」

有本「なるほど」

竹田「ようするに、運気が高くなるんです。だから、例えば正月、昔は長いところでは一か月、最近は一番長く見積もっても鏡割り15日まで、小正月まで。まぁ、7日っていう、七草までという人もいれば、まぁ、三が日だけでもいいんですけど、三が日なら三が日、3日間を非常に運気の高い状態で過ごしきれば、その高い運気が1年間持続すると考えられるわけです」

有本「なるほどぉ」

竹田「だから、やってらんねぇよ~とか、つまんねぇよぉとかっていうと、その人は1年間棒に振るわけですね。だから、おめでとう!おめでとう!と、転んでもおめでとうと小指を、あの足の小指をぶつけてもおめでとうって、試されているわけです。何があっても、ちっ!とか言わずに、おめでとう!おめでとう!って言いとおす試練なんです。だから、おめでとうって言うことによって、何があってもおめでとう、言葉だけじゃないんですよ、だからおめでたいものを食べるんですよ、黒い豆を食べたらまめまめしくなるとか、数の子を食べたら子だくさんになる、海老を食べたらね、腰が曲がって髭があんな長くなるほど長生きする、えー、それで、掃除をして、運気を高めて、とにかくね、運気を高めることで身を固めるわけですね。で、下着も新しいものを開けるとか、シーツの新しいものをその日開けるとか、で、神社に行くとかとにかくエネルギーを高めるわけです。そして、3日間なら3日間、そうやって、あの、おめでたい言葉ばっかり話してみんなで運気が高まると、その家は1年間いい年になると信じられているわけです」

有本「はぁ~」

竹田「だから、正月はひとつもおめでたくないんですよ。にも関わらず、おめでとうとみんなで言うところに価値があるわけです」

有本「なんか、すっごい納得いったわ。そういえば、昔、おばあちゃんとか、正月早々そんなこと言うもんじゃありませんとか言いましたよね」

竹田「そういうことです」

有本「そういうことですね」

(後略)

という訳で、お正月はなぜめでたいのかという問いに対する答えは、お正月はなにもめでたくない・・・でした。