少しずつですが、嬉しい引き寄せの日々が続くようになっています。
そうなると、自分のその他の願望も叶えたい!と思うようになりますよね。
今、やっているのは「断言法」。
自分が「こうなりたい」とか「ああしたい」ということを「欲しい」「したい」ではなく「得る」とか「する」という風に言い換えて、紙に具体的に書く。
断言法は、アメリカのスコット・アダムスという漫画家が提唱した願望達成法です。
彼は、「私、スコット・アダムスは、全国区の漫画家になる(I Scott Adams will become a syndicated cartoonist. )」と何度も紙に書いたことで、ディルバートという漫画で有名になったと話しているのです。
やり方はいたって簡単。
上述の通り、①達成したい願望を②現在形にして紙に書くだけ。
半信半疑でも構わないというのがミソです。
①は、視覚化できる目標を定めるってことですが、これは「思っていることを文字に書いて視覚化する」ということではないでしょうか。
心で思っていても(頭で考えていても)、しっかりと文字に起こして脳に刻み込むことで潜在意識に届きやすくするためです。
②は、普通引き寄せの法則って「なった」とか「できた」って過去形で書きますから、例えば「臨時収入を得た!」って書いてもいいんです。
でも、実際にはお財布の中が寂しいって時に「得た」って書いても、現実は自分が良く知っているので、半信半疑で良いと言われても、疑わしいっていうよりは、「そんなわけない」って抵抗が生まれてしまうと思うんですよね。
だから、スコット・アダムス流に「こうなる」っていう方が書きやすいし、抵抗感がほぼなくて済むのです。
だから「現在形」の方がしっくりきます。
1日15回書くとは言われていますが、同時に「回数にはこだわらない」ということも言っていて、あまり数にこだわることはないみたいです。
15回も書いたら、疲れちゃいますしね。
私は多い時でも3回くらいで、普通は1回だけです。
間を開けるのも別に良いみたいで、毎日必死に書く必要はまったくないとのこと。
また、面白いのは「努力でなんとかなるものは書く必要がない」ということ。
確かに努力したら得られたりするのであれば、何もこんなまどろっこしいことしないで努力しろよってことですよ(笑)
目安は6か月。
これは6か月やらないと叶わないではなく、6か月続けて叶わなかったら、軌道修正が必要という意味です。
だから、すぐ叶う人もいれば、プロセス的に時間がかかることもあるので、6か月くらいを目安に同じ願望を書いていくということみたいです。
最近、叶えたい願望を人に話したりするのはやめました。
これって、どういうことかというと、他人に否定されるからです。
「今の自分にこんなことが」っていうのだったりするとなおさら、友人や親などから「そんなの無理に決まってる」とか否定されるので、自分でも「やっぱり」とか思ってしまうんです。
それって、願望実現には一番ダメなパターン。
断言法がいくら半信半疑でもいいと言っても、否定しながらでは叶うわけないですから。
例えば、最近私の持ちネタ(笑)で「結婚する」っていうのがあるのですが、実をいうと叶えたい願望に「結婚」は入っていません。
言ってるだけ詐欺です(笑)
でも、恋人はいた方がいいと思っていますけどね。
結婚については、ネタですから人にも話すのですが、「あじゃみんが結婚したいなんて、絶対思ってるわけない!」とか「絶対しない」って言われます。
さすが、私の友人は見抜いてます(笑)
でも、これが本当に「結婚したい」って思っていたら、こうやって否定されたら「やっぱり」なんて思っちゃって、叶わないとか叶いにくくなるんですよ。
これはバカみたいですよね。
だから、本心の願いは話さないし、書きません。
叶ったら、報告。
これだけです。
さて、そうこうしている時に「こうやって願望だけ書いていてもダメかも」って気づいたことがありました。
ある意味、これが一番大事かもということです。
長くなったので、続きは次で。