Facebookをやめました。
Facebookが出来てから、「リア充」生活を他人に見てもらうというのが流行っていますね。
素敵なレストランで食べた物を載せたり、出かけた先の写真を載せたり、「私ってこんなに楽しく過ごしています!」って写真が溢れています。
最初、Facebookを始めた時・・・というより、友人がやっているのを見るために登録して、何も載せないのもとちょこっとだけ日記風に書いたりしていたんです。
ただ、その時はFacebookがどういうものかなどをわかっていなかったので、ポジ・ネガなんでも書いていました。
本当の友人数人にしか公開しない設定にしていたので、あまり深く考えていませんでした。
ただ、その内容で唯一友人ではないのに友達申請していた人とトラブルになり、相当うんざりしました。
別にその人のことを書いたわけじゃないんですけど、お互いが絡んでいたことだったので、ここでは書けないのですが、自分とは違う私の考え方に怒ってしまったようでした。
それから、本当の友人たちの投稿を読むうち、Facebookは本当のことを書く場ではないということを学び、アホらしいのであまり利用しなくなりました。
楽しそうな充実した内容ばかりの投稿しかしないというのが、Facebookのお約束だったんですね。
そこで、私もどうでもいいようなことをたまーに載せる的なことをやっていたのですが、それもアホらしいし、私にはそういうのは向いていないと分かったので、友人のFacebookも見ても別に旅行の写真とか食事の写真とか載せているだけなので、特に見なくてもいいかなと思ったんです。
言いたいことはブログで載せればいいし。
見るだけにしておけばいいじゃん、そうFacebookを活用している友人には言われましたけど、なんか、モヤモヤしていたんですよね。
アカウント解除してすっきり。
後悔もないし、もう二度と利用しないと思います。
こういうことを書くと、最近はすぐ自分に嫌なことを言われている的に捉える人がいるのですが、楽しく利用している方は、それでいいじゃないですか。
その人のことをどうこう言う気持ちもないし、そんな資格私にはありません。
自分には合わなかったという話です。
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