以前からのブログ読者の方ならわかると思いますが、私は短期集中型なんです。
コツコツ何かをするというのが、何よりも苦手なので、毎日決まったことをするというのが本当にダメ。
だから、1日3回食後に薬を飲む・・・というのも、超がつくほど面倒でした。
しかし、この時はまだ病気の薬を飲んでいたわけじゃないので、ちょっと脈が落ち着いたくらいで、具合の悪い日々は絶賛更新中だったので、早く症状を落ち着かせたいときっちり飲んでいました。
処方されたお薬はメルカゾールという薬で、バセドウ病治療では標準的な薬です。
ただ、500人に1人の割合で、かなり重い副作用が出るというので、高熱が出たらすぐにやめて受診してくださいと脅されました。
また肝臓の機能が低下して、酷くなると死に至るというのも後日知りました。
肝臓の機能低下は聞きましたけど、死に至ることもあるという説明はありませんでしたから。
後日見た同じ病気の方のブログでは、40度の高熱で結局この薬が飲めなくなったと書かれていたのです。
でも、それより弱い薬は、効き目が弱い上に副作用がもっと出やすいのだそうです。
薬剤師がいった「他の薬もありますから」って、そっちのがダメなんじゃん!と最近知って憤ってしまったのですが、とりあえず私に副作用は出ていない・・・のかわかりませんが、高熱は出ていないし、なんとかなってるので良しとしましょう。
でも、この後思わぬ症状に苦しむことになります。