以前、ザ・パワーだかマジックだか、感謝することを28日続けてうんたらかんたらという、できれば素晴らしいよねーという本を読み、そのことをブログに書きました。
そして、確かに素晴らしいとは思うけど、 毎日毎日何十個もの感謝を上げて、さらに何してかにしてなんて、とても続かないというのも書いたような気がします。
なんかね、そこまでできるならこの凡人が苦労しないのよ!っていうのが多いんですよね、この手の本は。
そうなると、「やっぱり続かない。私ってダメ…」なんて気持ちが出てきて却って逆効果です。
今では、携帯の日記アプリでその日に起こった感謝すべきことを、箇条書きでシンプルに書いています。
引き寄せは、ポジティブな感情が伴わないと強く願っても叶いません。
強くイメージするというのは、力むことじゃないのですが、そこが分からないとなかなか引き寄せは起きないし、本来は凄くシンプルなことなのにあれこれ考えてしまって、自分の中に結論めいた感情を持ってしまうと、うまくいきません。
普通、これはこういうことだから、こうじゃないとおかしくない?なんて疑問点を並べてしまうと、せっかくイメージしたのに、自分で進行をブロックしてしまって、結局叶わないじゃない!ってことになります。
自分が引き寄せたいものがあったら、ウキウキとイメージして、すでに叶っていると思ってあとは受けとる準備をしておけば、OKです。
結果的にその望みとドンピシャな事が起こらない事もあります。
というか、結構、多いです。
でも、そこで「違うじゃん!」って思ってマイナスの感情を持ってしまうと、本番が次に来る予定でも、来なくなってしまいます。
イメージとは違っても、イメージしたあとで起こるプチラッキーは、願いが叶う前兆だったりします。
私も以前は「違うんだけど…」って、ガッカリしたりしていたのですが、この事を理解してからは、本番はもうすぐだ!って喜んで感謝してます。
本当はあまり乗り気でないバレーの舞台の抽選に落ちて、次に本当に行きたいクラシックコンサートの抽選があって、応募したらチケットが当たりました。
バレーが当たっていたらこれはなかったので、私の知らないところで、「行きたいのはこっちでしょ」と良い方にいったわけです。
こんなの自分じゃわかりませんから、信じて待つ事ができないと、本当の引き寄せを逃すことになりますよ。