カウンセリングを勉強し始めて、やっぱり自分に合っている職業かなと実感してきています。
ただ、引き寄せもそうですが、「自分はもっとポジティブに生きたい!」という人のために、その人に合った形のコーチングなども行えればいいなと思っています。
最近、いとこからNLPについての本を教えてもらいました。
NLPというのは、Neuro Linguistic Programmingの頭文字を取ったもので、日本語では神経言語プログラムと呼ばれています。
人間は自分が実際にした体験を通して学習するものですが、考え方ひとつでその体験をポジティブなものにもネガティブなものにもできるので、それならポジティブに取れる方が良いですよね。
だからといって、なんでもかんでも「ポジティブ!」と叫んだところでそれは無理です。
NLPは、心理学者や言語学者など3人のスペシャリストの言語・非言語における共通パターンをプログラムにしたもので、いろいろな場面で効果的にコミュニケーションを取れるようになったり、自分自身に自信がついて、アクティブな行動をとれるようになります。
難しいことは何もなく、本当にちょっとした考え方の違いだったり、ちょっとしたアクションでコミュニケーション上のポイントがつかめるようになります。
面白いのでYahoo!知恵袋などを読んでいますが、人間関係の悩みって、ほとんどが「あの人が私に迷惑をかける」「あの人は私に何もしてくれない」と、自分では正当な話をしているつもりでも、自分の困難や不幸はすべて他人のせいなんですね。
ちょっと考え方を変えるだけで、まったく違った結果になるというのは、よくあることですが、どうしても「被害者」という感情をぬぐえないと「私は正しいのに」と自分自身の姿勢は振り返ったりしないので、他人はコントロールできるわけもなく、いつまでも苦しむことになります。
ほとんどの人が自分で自分を不幸にしている。
確かにそうだなぁ~と最近実感しています。
だから、カウンセリングのみではなく、無理なく自分の考え方や行動をポジティブに変化させるコーチングと二足のわらじでやっていこうと思っています。