八重洲イブニング・ラボに登録(とはいえ無料会員ね)して、以前1度だけセミナーに参加してみたことがあります。
その時も結構興味深いというか、面白い内容だったのですが、なにせ忙しいので、なかなか次の機会がありませんでした。
先週金曜日は、15時で帰ってもいいよというHappy Fridayだったので、18時前には終わりにして、東京駅まで行き、2回目の参加をしてまいりましたよ。
この回は、評論家の古谷経衡さんと上念さんのトークライブって感じでしたけど、テーマは「日本を蝕む国家社会主義者」=偽装保守というなんとも右寄りなお話。
でもね、これ本当に面白かったです。
ナチ型国家社会主義(英)National socialism=国家社会主義、国民社会主義ともいわれるものは、いったいどんなものだったのか、史実を時系列で紹介しながら、今の日本にはびこる国家社会主義者とナチとの類似性に言及していきます。
会員制のセミナーなので、私が詳しく内容を明かすことはできませんが、面白そうと思ったら、八重洲イブニング・ラボに登録して、たぶん出るオーディオ・ブックで聞いてみてください。
なるほどね、ってうけずける部分も多くありました。
ただ、1時間半程度では時間がちょっと足りなかったかな。
話は聞いたって程度で、さらっとして終わった感じなので、もう少し掘り下げて2人でトークして欲しかったです。
とはいえ、クローズドの場所であっても、「馬鹿」って言葉を連発するのはあまり好きではないですが・・・。
言いたくなるのはわかるけどって感じですけどね。
でも、馬鹿って言葉を使わなくても、ちゃんと表現できるんですから、辞めてほしいなぁ~と思います。
なんてここで書いていても仕方ないけど(笑)
興味深いテーマがあって、機会があったら、また参加したいです。