あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

若さの分岐点

もう結構前のことなのですが、62歳になる友人と久しぶりに会ってご飯を食べました。

62歳と歳だけ聞くと、結構なおばあちゃんという印象かもしれませんが、ずっと働いてる方だからか、見た目も50代で通るし、おしゃれなので若々しいです。

決して若作りをしているという感じではなく、自然に若く見える感じです。

15年くらい前からの知り合いだし、歳が上だからとか下だからみたいな考え方もない方なので、お友達口調でしゃべってます。

その方には、2つ下の妹さんがいらっしゃるのですが、「妹がこの前還暦になったから、記念にって同級生と集まりがあったのよ」と言って、その時に妹さんから送られてきたという写真を見せてくれたのですが、これがびっくり!

妹さん含め3人の女性がにっこり笑って写っていたのですが、妹さん以外の2人を見て「えっ?!この方たち本当に妹さんと同い年?!」って思わず口にしてしまったんです。

あまりの老け具合に絶句してしまいました。
2人とも70代と言われても、驚かないくらい。

妹さんは、3人子供を産みましたし、主婦もやっていましたが、残念ながら離婚されてしまったので、ずっと仕事をして子供を育ててきました。

養育費はちゃんと貰っていたそうですが、それでもフルタイムで働いて男の子を育てるのは、かなり大変で苦労も多かったはず。

でも、他のおふたりと違って、張りがあるというか、気持ちが顔に出ているのか、本当に50代半ばといってもまったく疑われないくらいでした。

私には、60代の友人がまた別にもいますけど、その人は外見はそれなりに60代に見えるのですが、そんなに「歳」というのを感じたことがないくらい、年齢がバラバラの友人みんなで会った時も違和感なく普通の友人同士の会話をしています。

この方もずっと第一線で働いていて、定年後は社会奉仕的な施設の職員としてバリバリ働いています。

おばあちゃんとか、そういう雰囲気はまったくありません。
独身というのもあるのかもしれませんが・・・。

だから、友人の妹さんが還暦になったと聞いても、「ふーん、そうなんだ」くらいな感覚だったのですが、写真を見て「これは、まぎれもなくおばあちゃんだよね」とかなり驚いてしまいました。

また、会社で50代半ばくらいの女性って結構多いのですが、やっぱりそんなにおばあちゃん的な人は一人もいないので、今回のことはショックでした。

専業主婦だからという人はいるかもしれませんが、私の幼馴染はずっと専業主婦ですが、やっぱりそういう老けた~みたいな感じはありません。

家ではラフな格好をしていますが、出かける時はちゃんと考えて洋服を選んでいるというのもあるかもしれませんが・・・。

だから、専業主婦だからみんなが老けるってことはないと思うんですよね。
美醜の話でもないですし。

いったい、この分岐点はどこなんだろう?

それ以来、ずっと考えていますが、まったく答えは出ていません。