あわや乗り遅れるかと思ったロマンスカーにギリギリ間に合って、息を切らした後は買って行ったサンドイッチなどを食べながら楽しいおしゃべりをして、14時半近くに箱根湯本に着きました。
土曜日とあって、人が多いこと!
結構いるねーと、自分たちもone of themなのに(笑)
今回、楽天トラベルで見つけたのは、宮ノ下にある真奈邸というお宿。
結構口コミの評判も良かったし、源泉かけ流しのお風呂もリニューアルしたとかで、綺麗なお風呂に入れるのはいいと選んでみました。
箱根は今まで色々いきましたけど、歴史ある冨士屋ホテルはお部屋や雰囲気は素敵ですが、お風呂は温泉とはいえすっごく狭くて、あまり温泉を楽しむという感じではありません。
換気が今一つなので、お部屋によってはトイレの匂いが気になってしまったりと、古いから仕方ないのですが、頻繁に泊まりたいという感じではなく・・・。
気に入っていた対星館はリニューアルのため3年もクローズ(隣の大和屋とひとつのホテルだか旅館になるようですよ)なので、2016年まで待たなくてはいけないんですよね。
というわけで一か八かだったのですが、宮ノ下ならバスで湯本から近いしと選んでみたんです。
実際には、蛇骨野(じゃこつの)というバス停で、冨士屋ホテルより少し先のなーんにもないところに建っている旅館でした。
HPによれば、クラブ・マナティーグループによって2012年7月にできたとのことで、まだ新しいみたいです。
結構、綺麗でした。
ロビーもとっても素敵でした。
ちょっと早めに着いてしまったのですが、待っている間もお茶のサービスがあったり、最初からいい感じです♪
後でカワンさんが数えてくれたのですが、お部屋自体も19室とかそのぐらいで小さく、大型旅館にはない静かでゆったりとした雰囲気がありました。
面白かったのは、そういう旅館だからか、従業員の方も少数精鋭なのか、フロントでチェックインの時に会った人がお食事処でサーブもするというフルスロットル状態でした。
ロビーの奥にある小さなエレベーターで3階へ。
ここは、崖に沿って建っているため5階のフロントが最上階で、そこから下っていくタイプです。
お部屋にはそれぞれ箱根の地名が付いていて、私たちの部屋の名前は「姥子(うばこ)」という微妙な感じの名前でした(笑)