(その1から読んでね)
自分で何かしたいと常々考えていた私は、会社勤めは生活のためと思っていますが、かといって適当に仕事をしているわけではありません。
アシスタントという立場ですから、言われずとも今求められているのはどういうことかとか、色々と(他)人の身になって考えないと仕事がはかどりません。
そういうことが相手の希望と合致した時、いい感じに仕事がクローズするわけです。
それの繰り返し。
そういうことが何か通じているのかどうなのか、いてくれて良かったと思っていただける状態になっているのだと思います。
普通、労働ってつらいものなのに、感謝されてお金も貰えるなんて、「いいのか?」って感じです。
もちろん、仕事自体は大変なこともあったりしますけど、それがない仕事なんてないですから、なんでもありません。
そういう状態に置かれている今の職場ですが、美容部員さんを指導するトレーナーさんが集まった部署を見ていて(それだけじゃないのですが、他は関係ないので割愛します)、すべての女性を美しくしたいというコンセプトで、お客様にサービスをするにはどうしたらいいかということをメインとして学ぶというのが、私の興味を引きました。
私は美容部員になりたいとは全く思わないのですが、大昔に販売の経験があり、お客様と接するのは好きな方でしたから、人と関わる仕事は好きなんです。
そんな環境で働いていて、色々と勉強する中で、ある日、「これだ!」と思ったのは、心理カウンセラーの資格とボディ・セラピストの技術を持って、女性の心と体の健康をサポートする仕事ができないだろうか?ということでした。
Facebook疲れなんて言葉もあるように、なんだか自分の本音を吐露するのが難しい世の中になってきちゃいました。
忙しいからあまり友達に会わないって人もいるみたいだし、そうなるとFacebookとかそういうツールでつながる感じですけど、楽しい話題ばかり書いている人がほとんどで、いつもいつも楽しいことばかり書くのでは、疲れるだろうなぁ~と正直可哀想になることもあります。
ちゃんとした資格を持った人に客観的に心情を話してみたいって人、多くなっているような気がします。
心療内科とか、そういう病院には抵抗があるけど、気軽に相談できる場所があればと思っている人は多いのではないでしょうか。
私は、人の話を聞くという星の下に生まれているようで(笑)、何かあっても「あじゃみんさんになら話すんじゃないかしら」と言われることがあります。
なぜそう思っていただけるのかは正直わかりませんが、自分にそういう部分があるのなら、それを人のために使えるのは、嬉しいことです。
(その3)