これもまた随分前に観たのですが、書く気になれなくて書いていませんでした。
私はモーガン・フリーマンの大・大・大ファンなので、どんなおバカそうな映画だろうと、彼が出ているのであれば観に行かねばなりません。
この映画の予告篇を観た時、「幼なじみのじいさん4人がラスベガスでどんちゃん騒ぎをする話」と思っていたので、まぁ、DVDでもいいかなぁ~と思っていたのですが、やっぱり大きめのスクリーンで観たくて、水曜日のレディースデーに渋谷のシネパレスに行きました。
ふふふ。
やっぱり期待にたがわぬモーガンの演技。
とっくに60を過ぎた親友が32歳の女性と結婚すると言いだし、全員集合でラスベガスに繰り出すのですが、人生も終盤、もう弾けてやれ!とばかりにド派手なパーティーを企画します。
その時のモーガンの真っ赤なスーツ姿の格好いいこと!
彼に誘われたら、茶飲み友達にでもなんでもなっちゃうわ!!
・・・・。
感動って感じは皆無でしたが、それなりに面白い、そして素敵な友情の映画でした。
まぁ、現実離れしてるっちゃーしてるんですけど、映画だから、それでいいのです。
ラストベガス(2013)
原題:Last Vegas
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ダン・フォーゲルマン
出演
マイケル・ダグラス(ビリー)
ロバート・デ・ニーロ(パディ)
モーガン・フリーマン(アーチー)
ケビン・クライン(サム)
メアリー・スティーンバージェン(ダイアナ)
【あらすじ】
58年来の親友同士であるビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)とサム(ケヴィン・クライン)。彼らの中で唯一独身のビリーが年下の恋人と結婚することになり、仲間たちがラスベガスに集結する。独身最後のバカ騒ぎとばかりにアーチーらが盛り上がる中、パディだけがしかめ面をしていた。(Yahoo!映画より)