あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

まだまだ盛り上がってます。

細かくフォローしているわけではないので、あれからどうなったか正確には分からないのですが、色々出ている記事を目にすると、橋下大阪市長の騒動は、まだまだ収まりそうにないようですね。

日本のNGO国連で批判したとかいう記事もありましたし、どうも国語の読解力のない人はたくさんいるみたいです。

今回の橋下市長の一連の言動が「全部正しい」とまでは思いません。

理由は、いくら正論であっても、こんな微妙な話をするならきちんとした資料を準備し、記者会見などで話すべきで、売り言葉に買い言葉的に囲み会見で「歴史認識を記者が聞くから話したんですよ」なんていうのは、一市長といえども公人としては軽いし、この軽さがせっかくの正論もきちんと評価されない一因であると思うからです。

だいたい、アメリカ軍もこれで襟を正したと思うなんて、ちょっとそれは言い過ぎでしょって感じ。
当事者に風俗を利用しろなんて、そんなこと言われて「そうですね」なんて答えられるわけないじゃないですか。
英語の訳が間違っているとかいないとかより、自分で言っているように国際感覚の欠如の最たるもので、そう思うならやっぱり「本当のこと」だとしても、軽はずみに言うようなことではないと思います。

とはいえ、アメリカ軍の犯罪といえば、日本だけではなく軍の性犯罪が年間2万件以上なんてことが発表されましたから、アメリカもそんなエラそうには言えないはずなのは事実ですね。

性の衝動がバーベキューパーティーやボーリングで抑えられるなんて、本当に思っているとしたら頭おかしいですよ。
とはいえ、提案するならするで、相手の品位というものを考えて、どうしたら誤解されないかなどの対策を考えていかなければならなかったのでは?

何でも思っていることを衝動的に口にするなんて、政治家として致命的。

将来国政にというのは、今のままでは無理かも知れませんね。
維新の会に日本という冠を付けたのであれば、リーダーとしてもう少し慎重な言動をお願いしたいと思います。

言ってることは正しくても、これじゃあ、ますます嫌われてしまいます。
政治は議席のためにやってるんじゃないというのは立派ですが、議席を取らなければ意見が通らないのも議会なのですし。

今回のことで学習して、もうちょっと落ち着いた言動を心掛けて欲しいものです。
無理かも知れないけど(笑)