おじさんが亡くなった葬儀の時から3年ぶりに幼なじみのところに遊びに行きました。
駅まで息子の運転する車で迎えに来てくれて、自宅へ。
近くに住んでいる妹とおばさんも来て、待っていてくれました。
2人姉妹で、姉が私の同級です。
子供の頃は、同じ町に住んでいて、たまに一緒に遊んでいました。
でも、小学校以降は学校も違うし生活自体は全然合わない感じでしたが、なぜか今の今まで続いているんです。
学生の時もそんなしょっちゅう会ったこともなかったし、何で?と言われても分かりません。
妹の妹の親友も含めると「きっと過去世から縁があるんだよ」と根拠なにもなしの確信(?)で強い絆を感じる仲です。
ずっと4姉妹って言っていて、私が長女、姉次女で妹の親友が3女、そして妹が4女です。
なにがどうしてそうなったのかはわからないのですが、自然にその順番が決まりました。
面白いことがひとつあって、このふたりの姉妹は基本的に私に何でも「話しているはず」と思っていて、会った時にその話の「続き」から話し始める時がよくあって、中身が分かる場合は聞き返さないのですが、どうにも分からない時は「その話聞いてないけど」というとすっごくびっくりするんです(笑)
今回も3年ぶりというのに、その間あった変化など私が知っていると思って話していましたが、さすがに全然分からない内容だったので「それ、聞いてないけど」と言ったら「嘘~!」って叫んでました。
ふたりとも3月生まれなのでお誕生日のお祝いも兼ねて、足が痛いっていうのでクロックスのクロッグタイプの靴を誕生日ギフトにしました。
ギフトを渡すと、結構好きだったみたいですごく喜んでくれ、さっそく試着。
「きゃぁ~、お姉さん、全然違うね!!」
妹が姉に言うと「本当!全然違う」というので「何それ」と言うと「ニセモノは履いたことあるんだけど、履き心地が全然違う!!」と大笑いしていました。
-ニセモノはダメだろ(笑)
まさかそこまで喜んでくれるとは思わなかったので、あげたこちらも嬉しかったです。
あの穴にはめるアクセサリー(ジビッツ)も持って行ったのですが、どっちがどれを取るかで相当時間が掛かってしまいました。
「そんなに熱くなるとは思わなかったわ」
と言ったら「ふたりともいつもこうよ」だって。。。
旦那さんのKさんもすごく明るくて良い人で、普通仲が良くても友達の夫ってあまり親しい気持ちにはなれないものだと思うのですが、Kさんはまったくそういうことを感じさせず、リラックスしてみんなで一緒に楽しい時を過ごしました。
友人関係とか知り合いとかって、普段は何かしらしがらみがあって、こういう気兼ねなしで付きあえる人ってなかなかいませんから、生涯大切にしたい友人です。
生まれ変わっても、近くに生まれてくるか、本当の姉妹でもいいよねって話しているので、本当にそうなるよう祈っています。