あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

ネイティブの感覚を身に着けて英語を話す。

プー太郎生活数日目ですが、掃除もなんとなく(笑)終わったし、これから本格的にお勉強という感じです。

とりあえず、逃げていたTOEICを受けるつもりですが、それはそれとして、この際英語を基礎からしっかりとやり直そうと思っています。

やり直すというとなんか「できる」みたいな書き方ですが、いつまでも中途半端なままなのでコミュニケーションのとれるレベルの英語力を身に着けたいという意味です。

そこで買ってきたのが、この本。
「一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)」です。

著者は、大西 泰斗、ポール・マクベイというおふたり。

大西先生(東洋学園大学)は以前、NHKで番組をお持ちだったと思いますが、ネイティブの感覚から学ぼうという今まであまりなかった教え方で、とても分りやすい内容でした。

著書に「ネイティブスピーカーの英文法」その他ネイティブスピーカーシリーズがあり、それを何冊か持っているのですが、とにかくネイティブの人たちが英語をどんな感覚で使っているのかを説明してくれているので、英文法の難しい用語などいちいち考えなくても、すっと入ってきました。

そんなネイティブの感覚を重視して、話すための英文法の本が、この一億人の-です。

まだ始めたばかりですが、体系的に非常によくまとまっているので、これを一冊しっかりやれば話すための文法は確実に身に付くと思います。

これからTOEICなどに挑戦する人も、TOEIC自体はある意味テクニックですから、こちらでしっかりと基礎固めをしてから、TOEICの各セクションの勉強に移るといいかも知れません。

TOEICの点数を重視する会社も多いようですが、テクニックで点数を稼いでも実務で使えないのでは意味がありません(まぁ、給料が増えることのみが目的なら構いませんが)。

1冊にまとめたということで、ネイティブスピーカーシリーズの方がより分かりやすいというところもあるようですので、足りないと思ったら、ネイティブスピーカーシリーズも併用するといいと思います。

こういう本が私の若い頃に出ていれば、もっと楽しく英語の勉強ができたのに・・・。
文法学者になるわけでもないのに、小難しいこと習ってましたよね。
(今は変わったのかも知れませんが・・・)

紙面の都合で例文がほとんどないためか、CDブックが出たようですが、私が見た感じは、こっちはいらないかなぁ~(あくまで個人的な感想ですが)。

amazonとかで買えますよ。
amazonて、被害にあった人にはとんでもない会社ですけど、そういう思いをしたことがない者にとっては、本当にありがたい会社ですよね。

基本的に送料無料だし、本を頼んだら、翌日発送でした。
3日に注文して、お届け予定日が2012年9月5日 - 2012年9月12日となったので、ネットバンク支払をすぐしたら、即行で発送メールが来ました。

いえ、回し者じゃないですよ。
書店とか探し回るの面倒だから、重宝してますってことなんですが・・・。
予約の商品とかはきちんと処理されないことがあるそうなので、確実に手に入れたい予約商品は他で頼んだ方がいいかも知れません。

Ichioku
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
大西 泰斗 (著), ポール・マクベイ (著)
1,890円

索引がなくて不便という読者の声から、ダウンロードできるようになったそうです。

索引
http://www.toshin.com/books/archives/2012/03/post_210.html