韓国国内でも「外国人に誤解を生む」と物議を醸し、日本のネットでは「いつも嘘ばかりついているので、ジョークとして受け取れない」とつれないことを言われてしまったCMです。
まず、中国人の教授が、「イタリアは中国の麺を盗んでスパゲッティを作ったので、あの国(韓国)からピザを持っていくのも大したことではないだろう」と米国テレビ番組のインタビューに答えるところから始まります。
ニューヨーク・ブルックリンのピザ屋の前で「マルコポーロは泥棒」だと抗議する男性をとらえ、なぜ韓国人はマルコポーロを泥棒と呼ぶのか取材を始め、出て来た韓国人青年は、「マルコポーロは、韓国の宝であるピザを盗んだ」と怒りを訴えます。また、料理専門家の女性は、「(ピザを盗んだから)イタリアは私たちに謝罪しなければなりません」などと主張するのです。
これは、米国の視聴者向けに作ったCMなので、ナレーションはすべて英語。
「なんでもかんでも起源は韓国」と、端午の節句まで韓国起源として世界遺産登録してしまった韓国が、自虐的に作ったCMのようです。
かなり笑えて、私自身は「ようやるわ」程度で、怒りが沸いてくるようなことはありませんでした。
嘘ばっかりついて、韓国起源説を唱える祖国を皮肉っているのかも?なんて想像したのですが、やっぱり違うかなぁ~(笑)