あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

健康のことを考えすぎて病気になる

冗談のようなタイトルですが、よく「健康のカリスマ」みたいな人が運動中に心臓発作で死んじゃったりとか、笑えない出来事がありますよね。

少し前のことですが、YouTuberで、ずっとヴィーガンを推奨していた女性が、自分の動画撮影の時に食べていた魚料理を映させてしまい大炎上!なんていうのがありましたけど、これは6年間完全なヴィーガン生活をして、その魚を食べていたことが発覚する2年前から体調を崩していたために医師の勧めで魚や卵を食べていたとのこと。若い女性なのに生理が止まってしまい、甲状腺ホルモンの数値が低レベルになり、常に貧血状態。

これじゃぁ、将来体がボロボロになりそうですよね。

ただ、悔しかったのかなんなのか、彼女が謝罪動画で「これ(体調不良)は自分のダイエット(つまりヴィーガン生活)とは全く関係ないことです」と言ったことで、さらに批判されることになってしまいました。

「こんなに体に色々な症状が出ているのに、そんな生活を私たちに推奨するなんて」みたいな内容だというのですが、まぁ、当然ですよね。

何でもそうですけど、最近「極端」な人が増えている気がします。

私も超ゆる糖質制限していますが、なんで"超ゆる”なのかというと、糖質をあまり制限することにとっても懐疑的なんですよ。

だって、日本人はずーっと前から糖質の塊であるお米を主食としてきて、和食中心に生活していた時は生活習慣病なんてそんなに聞かなかったですよね。唯一、塩分の取り過ぎで脳卒中とかが話題になったくらいですかね。

でも、その塩分だって、本当はとっても大切なんですよ。

昨今の塩は健康の敵なんて、それこそ嘘っぱちだと思います。取り過ぎないことが大切で、塩は生きていく上で本当に大切ですよ。汗をかき過ぎたら良い塩をなめろってよく言われますよね。

糖尿病なども、I型のように体質でという人じゃなくて、日本人の糖尿病の95%はII型です。II型の原因というか危険因子となるのは、年齢、肥満、飲酒、喫煙、運動不足、遺伝、高血圧、ストレスなどだそうです。

確かに「生活習慣病」と呼ばれるのが分かりますね。

なんでも極端なのは体に悪いというのがこれでとってもよく分かります。

だから、私の糖質制限とかも本当にゆるくて、食べ物の質を上げてなるべくお腹が空いている時間を長くする生活を始めました。

そうやって空腹の時間を長くして胃腸を休めるとデトックスにもなっていくそうで、アレルギーとかも良くなっていくというので、期待しています。

本当はファスティングをするともっと良いと思うのですが、そういうのは自分でできないと分かっているので(性格的に無理)、できる範囲でとなると、やっぱりあとは日本人に合った食生活に戻すということかなと思います。

なるべく肉より魚、野菜多めとかそんな感じ。

でも、別に肉も食べてますよ。
それに友人との食事は一切制限などしないつもりです。
毎日外食する訳じゃないし、せっかく会ってご飯食べてるのに、その食べ物を前にしてこの食事は健康にはあーたらこーたら講釈たれてたら食事が美味しくないじゃないですか。

友達なくすし(笑)

現代人は、食べすぎ。
ただ、それだけですよ、病気の原因は。
色々勉強して、確かにこんな楽な生活しているのに、3食も食べてたら病気になるに決まってるなと思いました。

私は元々朝は食べないのですが、結構間食が多くて、甘い物も良く食べていたので、全然胃腸が休まっていなかったようです。

おっと、雷が鳴りました。

なんか、最近、日本も熱帯地域みたいになってきましたね。
さて、午前1時を過ぎたので、もう寝ます。

日曜日のランチはスシローの予定(笑)

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こちらは仕事のお昼休みに食べたチキンライス